サマーネーションズシリーズも終わり、ついに各国ラグビーワールドカップまでの最終調整となりましたね。
そして2年前の世界ランキングによて分けられたプールは、以下のような力関係となってしまいました。
プール戦:最終ランキング
プールA
- ニュージーランド(4位)
- フランス(3位)
- イタリア(13位)
- ウルグアイ(17位)
- ナミビア(21位)
プールB
- 南アフリカ(2位)
- アイルランド(1位)
- スコットランド(5位)
- トンガ(15位)
- ルーマニア(19位)
プールC
- ウェールズ(10位)
- オーストラリア(9位)
- フィジー(7位)
- ジョージア(11位)
- ポルトガル(16位)
プールD
- イングランド(8位)
- 日本(14位)
- アルゼンチン(6位)
- サモア(12位)
- チリ(22位)
プールBに世界ランキング5位中3カ国が入るといる恐ろしい事態に。
今のスコットランドの力であれば、プールB以外なら確実に決勝トーナメントに上がれそうなものなのに、ちょっと可哀想ですね。
面白いのがプールCで、発表当時よりもさらに一層、死のグループになっていることで、世界ランキング7位から16位までが同居するなんて、どの試合も面白そうで楽しみ(フィジーが抜けて欲しいなぁ)。
日本代表のいるプールDもかなり混戦となりそうで、サモアが鍵を握ってそうですね。
なにせランキング1位のアイルランドを雨とはいえ、4点差まで追い詰めていましたし、ラインアウトさえ強豪国と互角に渡り合えるようになれば、フィジー同様ランキングTOP10に入ってもおかしくないくらいですからね。