イングランド代表のHCエディ・ジョーンズが、今週、ミニキャンプを行うため、26人メンバーを選出したようです。
現地時間で10月25日(日)にバーバリアンズ、10月31日(土)にシックスネイションズの最終戦としてイタリアと対戦することになるのですが、抜かりなしですね。
FW
- トム・カリー(セール・シャークス)
- アレックス・ドンブラント(ハリクインズ)
- トム・ダン(バース)
- エリス・ゲンジ(レスタータイガース)
- ジェイミー・ジョージ(サラセンズ)
- ジョー・ヘイズ(レスター・タイガース)
- テッド・ヒル(ウースター・ウォリアーズ)
- マロ・イトジェ(サラセンズ)
- サイモン・ケロッド(ハリクインズ)
- ベノ・オバノ(バース)
- デイヴィッド・リバンズ(ノーザンプトンセインツ)
- ビリー・ヴニポラ(サラセン人)
- マーク・ウィルソン(ニューカッスルファルコンズ)
BK
- アリ・クロスデール(サラセンズ)
- エリオット・デイリー(サラセンズ)
- トム・デ・グランビル(バース)
- フレイザー・ディンウォール(ノーサンプトン・セインツ)
- オーウェン・ファレル(サラセンズ)
- ジョージ・フォード(レスター・タイガース)
- ウィリ・ハインツ(グロスター)
- オリー・ローレンス(ウスター・ウォリアーズ)
- ジョー・マーチャント(ハリクインズ)
- ジョニー・メイ(グロスター)
- アレックス・ミッチェル(ノーサンプトン・セインツ)
- オリー・ソアリー(グロスター)
- ベン・ヤングス(レスター・タイガース)
FW、BKともに6人ずつノンキャッパーを入れている辺り、チームの底上げにも力を入れているようですね。
また、この他にもこのキャンプにはリコンディショニングとして、以下のメンバーも参加します。
- チャーリー・エウェルズ(バース)
- ジョナサン・ジョセフ(バース)
- ジョー・マーラー(ハリクインズ)
- ウィル・スチュワート(バース)
- サム・アンダーヒル(バース)
- マコ・ヴニポラ(サラセンズ)
- アンソニー・ワトソン(バース)
しかし、イングランドはお金がありますね。
これだけの選手を集めるだけでも大変でしょうし、よほど協会のサポートが手厚いのでしょうね。
まぁ、ラグビーワールドカップで準優勝させたHCですから、発言力はアップしているでしょうし、協会もなんとしてもランキング1位、そしてワールドカップの優勝を目指したいでしょうから、その熱量が伝わりますよね。
これをみると、常に勝ち続けることを求められるオールブラックスでは、思い切った若手の起用が難しく強化が大変そうですが、ある程度負けを許されるイングランドでは、選手層に厚みを加える起用ができて、エディーとしてはやりやすいのではないでしょうかね。