7位から11位までの5チームが3勝6敗でファイナル進出を争っており、週ごとに目まぐるしく順位変動があり気がついたら11位に転落していたフィジアン・ドゥルアと、前節ブランビーズには勝ったとは言え、7点差負けボーナスポイントを取られ、2位に浮上するところ、1ポイント差で3位に甘んじるハリケーンズの対戦。
フィジアン・ドゥルアVSハリケーンズ
フィジアン・ドゥルア
- ハエレイチ・ヘテ
- テビタ・イカニボーレ
- サミュエル・タワケ
- イソア・ナシラシラ
- ジョセヴァ・タマニ
- ヴィライブ・ミラミラ
- キティオネ・サラワ
- エリア・カナカイヴァタ
- フランク・ロマニ
- テティ・テラ
- タニエラ・ラクロ
- カラヴェティ・ラヴォウヴォ
- イオセフォ・マシ
- セレスティノ・ラブタウマダ
- イライザ・ドロアセセ
- メスラメ・ドロコト
- リバイ・ナタべ
- ジョネ・コロイ
- エトニア・ワクァ
- メリ・デレナロギ
- ペニ・マタワル
- ケム・ヴァレティニ
- エロニ・サウ
ハリケーンズ
- ザビア・ヌミア
- アサフォ・アウムア
- ティレル・ロマックス
- ジャスティン・サングスター
- イサイア・ウォーカーレアウェレ
- デヴァン・フランダース
- ディプレッシー・キリフィ
- アーディ・サベア
- キャメロン・ロイガード
- エイダン・モーガン
- キニ・ナホロ
- ジョーディー・バレット
- ビリー・プロクター
- ジュリアン・サベア
- ジョシュ・モービー
- ジェイコブ・デベリー
- テビタ・マフィレオ
- オーウェン・フランクス
- TK・ホーデン
- ブライデン・イオセ
- ジェイミー・ブース
- ハリー・ゴッドフレイ
- サレリ・ラヤシ
参入2年目とはいえ、フィジアン・ドゥルアはどんどん強くなってきていますね。ホームの暑さに助けられているとはいえ、若い選手たちが躍動しているので、世界のラグビーランキングを大きく変えてきそうな勢いがあります。
今年の夏、日本代表と対戦するフィジーの代表メンバーが、ドゥルア中心だとかなり面白い試合が期待できそう。
一方のハリケーンズは、ブランビーズに勝ったとは言え、ホームでのあの試合内容であれば、素直に喜べない感じでしたね。
2位になれるところを我慢できず、7点差以内のボーナス点を与えてしまうわけですから、ここは改善の余地ありですね。
怪我から復帰のプロクターが13番に入ったので、しっかりと安定したゲームが期待できそう。