ここ2戦ドロップゴールで、ブランビーズ、ワラターズに逆転勝ちしているブルーズとワラターズとレベルズに敗れ、2連敗中のハイランダーズの準々決勝。
今年の対戦成績は、ブルーズの2連勝(ホーム32-20、25-35アウェイ)となっており、ここでハイランダーズはひっくり返すことができるかどうか。
ブルーズVSハイランダーズ
青色下線は前節との入れ替え。
ブルーズ
- アレックス・ホッジマン
- カート・エクランド
- オファ・トゥンガファシ
- ジェームズ・タッカー
- トム・ロビンソン
- アキラ・イオアネ
- アドリアン・チョート
- ホスキンス・ソトトゥ
- フィンレイ・クリスティ
- ボーデン・バレット
- マーク・テレア
- ロジャー・トゥイバサ・シェック
- リーコ・イオアネ
- ブライス・ヒーム
- ステファン・ペロフェタ
- ソアネ・ヴィキナ
- カール・トゥイヌクアフェ
- ネポ・ラウララ
- ルーク・ロマノ
- ジョシュ・グッドヒュー
- サム・ノック
- AJラム
- ザーン・サリバン
ハイランダーズ
- イーサン・デグルート
- アンドリュー・マカレオ
- ジャーメイン・アインスリー
- ブリン・エバンス
- ジョシュ・ディクソン
- ヒューゴ・レントン
- ビリー・ハモン
- マリーノ・ミカエレトゥ
- フォラウ・ファカタヴァ
- マーティ・バンクス
- モセセ・ダワイ
- スコット・グレゴリー
- トーマス・ウマガ・ジェンセン
- フェツリ・パエア
- コナー・ガーデン・バチョップ
- レニ・アピサイ
- ダニエル・レイナート・ブラウン
- サウラ・マウ
- マックス・ヒックス
- シャノン・フリゼル
- ケイン・ハミントン
- リアム・クームズ・ファブリング
- デニー・ソロモナ
今週開催されるスーパーラグビー・パシフィックで唯一同じカンファレンス同士の戦い。
ブルーズは最終節のワラターズ戦からガラッとメンバーが変更となっており、ケイレブ・クラークが負傷のため欠場できないとはいえ、ほぼベストメンバー。
レッズ戦を最後に、ここ2節休んでいたリーコが13番に戻ってくるとグッと引き締まりますね。
一方のハイランダーズは、近々の2節のやられっぷりを見ていると逆転は難しそう。
とはいえ、グレゴリー、バチョップ、フリゼルの復帰は大きなプラスで、シーズンではいいところなしだったたので、一発勝負のプレーオフで大きく変わりたいところですね。
また、コルトマン、リース・マーシャルのフッカー2人の負傷により、第10節と第11節でハリケーンズの16番として出場したレニ・アピサイがリザーブに。
なぜか今期はどこのチームもフッカーの負傷が絶えないですよね。
フロントローの仕事量がグッと増えてきている現代ラグビーにおいて、フッカーはセットプレーでも最重要なポジションですし、負担は大きいのでしょうね。