開始早々電光石火でトライしたオーストラリアは多彩な攻撃で南アフリカを翻弄していましたね。
南アフリカはノートライ負けとなるところ、途中出場のクワッガスミスの2トライによりなんとかスコアを作ったという感じ。
オーストラリアVS南アフリカ
オーストラリア
- ジェームズ・スリッパー
- フォラウ・ファインガ
- アラン・アラアラトワ
- ローリー・アーノルド
- マット・フィリップ
- ジェド・ホロウェイ
- フレイザー・マクライト
- ロブ・バレティニ
- ニック・ホワイト
- ノア・ロレシオ
- マリカ・コロイベテ
- ハンター・パイサミ
- レン・イキタウ
- トム・ライト
- リース・ホッジ
- デイビット・ポレッキー
- スコット・シオ
- タニエラ・トゥポウ
- ダーシー・スワイン
- ロバート・レオタ
- ピート・サム
- ジェイク・ゴードン
- アンドリュー・ケラウェイ
南アフリカ
- スティーブン・キッツホフ
- マルコム・マークス
- フランス・マルハーバ
- エベン・エツベス
- ルード・デヤハー
- シア・コリシ
- フランコ・モスタート
- ジャスパー・ヴィザ
- ジェイデン・ヘンドリクセ
- ダミアン・ウィレミセ
- マカゾレ・マピンピ
- ダミアン・デ・アリエンディ
- ジェシー・クリエル
- カナン・ムーディー
- ウィリー・ルルー
- デオン・フーリー
- オックス・ンチェ
- トレバー・ニャカネ
- クワッガ・スミス
- デュアン・フェルミューレン
- コーバス・ライナー
- フランソワ・ステイン
- ウォリック・ゲラント
オーストラリアは先週とほぼ同じで、先週リザーブだったマクダーモットが抜け、ゴードンが入りました。
フーパーが抜け、10番候補のクーパー、オコナーも怪我、ケレビもセブンズに行ったかと思ったら負傷と主力がいない中、若手がしっかりと活躍し始めましたね。
オーストラリア然り、アルゼンチン然り、若いメンバーが入って活力が生まれ、いいチームになっていますし、ほぼ固定メンバーで勢いを失っているオールブラックス、南アフリカもそろそろ世代交代を始めたほうが良さそうですね。
なんだかんだテストマッチレベルでの経験値がものをいいますし、1度や2度くらいの失敗で使わなくなるのは勿体無いですよね。
南アフリカは、デュトイ、ポラード、アムが怪我により出場しないとのことで、10番になんとウィレミセ。
元々10番もやっていたのですけど、ようやくFBが板についてきたところで10番に回しますか・・・。
まぁ、ルルーがFBに入ることでボールがよく動くようになりますし、これがハマるようだと今後の南アフリカは面白くなりそう。
フッカーはマルコムマークスが先発に入ったのですが、現状これが1番いいような気がしますね。
南アのスタイル的にも守り勝つラグビーですから、20点以上取るラグビーよりも20点以内に相手を抑える方向のほうが勝ちに繋がりそうです。