TRC2022、オーストラリアVS南アフリカ第2戦

TRC2022、オーストラリアVS南アフリカ第2戦

開始早々電光石火でトライしたオーストラリアは多彩な攻撃で南アフリカを翻弄していましたね。

南アフリカはノートライ負けとなるところ、途中出場のクワッガスミスの2トライによりなんとかスコアを作ったという感じ。

オーストラリアVS南アフリカ

オーストラリア

  1. ジェームズ・スリッパー
  2. フォラウ・ファインガ
  3. アラン・アラアラトワ
  4. ローリー・アーノルド
  5. マット・フィリップ
  6. ジェド・ホロウェイ
  7. フレイザー・マクライト
  8. ロブ・バレティニ
  9. ニック・ホワイト
  10. ノア・ロレシオ
  11. マリカ・コロイベテ
  12. ハンター・パイサミ
  13. レン・イキタウ
  14. トム・ライト
  15. リース・ホッジ
  16. デイビット・ポレッキー
  17. スコット・シオ
  18. タニエラ・トゥポウ
  19. ダーシー・スワイン
  20. ロバート・レオタ
  21. ピート・サム
  22. ジェイク・ゴードン
  23. アンドリュー・ケラウェイ

南アフリカ

  1. スティーブン・キッツホフ
  2. マルコム・マークス
  3. フランス・マルハーバ
  4. エベン・エツベス
  5. ルード・デヤハー
  6. シア・コリシ
  7. フランコ・モスタート
  8. ジャスパー・ヴィザ
  9. ジェイデン・ヘンドリクセ
  10. ダミアン・ウィレミセ
  11. マカゾレ・マピンピ
  12. ダミアン・デ・アリエンディ
  13. ジェシー・クリエル
  14. カナン・ムーディー
  15. ウィリー・ルルー
  16. デオン・フーリー
  17. オックス・ンチェ
  18. トレバー・ニャカネ
  19. クワッガ・スミス
  20. デュアン・フェルミューレン
  21. コーバス・ライナー
  22. フランソワ・ステイン
  23. ウォリック・ゲラント

オーストラリアは先週とほぼ同じで、先週リザーブだったマクダーモットが抜け、ゴードンが入りました。

フーパーが抜け、10番候補のクーパー、オコナーも怪我、ケレビもセブンズに行ったかと思ったら負傷と主力がいない中、若手がしっかりと活躍し始めましたね。

オーストラリア然り、アルゼンチン然り、若いメンバーが入って活力が生まれ、いいチームになっていますし、ほぼ固定メンバーで勢いを失っているオールブラックス、南アフリカもそろそろ世代交代を始めたほうが良さそうですね。

なんだかんだテストマッチレベルでの経験値がものをいいますし、1度や2度くらいの失敗で使わなくなるのは勿体無いですよね。

南アフリカは、デュトイ、ポラード、アムが怪我により出場しないとのことで、10番になんとウィレミセ。

元々10番もやっていたのですけど、ようやくFBが板についてきたところで10番に回しますか・・・。

まぁ、ルルーがFBに入ることでボールがよく動くようになりますし、これがハマるようだと今後の南アフリカは面白くなりそう。

フッカーはマルコムマークスが先発に入ったのですが、現状これが1番いいような気がしますね。

南アのスタイル的にも守り勝つラグビーですから、20点以上取るラグビーよりも20点以内に相手を抑える方向のほうが勝ちに繋がりそうです。