ともにいまひとつ調子の上がってこないウェールズとオーストラリアの対戦。
フィジー相手にスコア的には38-23と大勝したかのようなウェールズですけど、リースザミットのトライはかなり怪しいトライでしたし、レッド1枚、イエロー2枚の相手に苦戦していたウェールズと、パスワークが命のオーストラリアであれだけハンドリングミスをしていては勝てる試合も勝てませんよね。
パイサミも頑張ってはいるのですが、やはりケレビの偉大さを痛感してしまうツアーとなっていますね。
ウェールズ(9位)VSオーストラリア(5位)
ウェールズ
- ウィン・ジョーンズ
- ライアン・エリアス
- トマス・フランシス
- アダム・ビアード
- セブ・デイヴィス
- エリス・ジェンキンス
- タイネ・バシャム
- アーロン・ウェインライト
- トモス・ウィリアムズ
- ダン・ビガー
- ジョシュ・アダムス
- ウィリス・ハラホロ
- ニック・トンプキンス
- ルイス・リースザミット
- リーアム・ウイリアムズ
- エリオット・ディー
- ガレス・トーマス
- ディロン・ルイス
- ベン・カーター
- キリスト・ツウンザ
- ガレス・デイヴィス
- リース・プリーストランド
- ジョニー・マクニコール
オーストラリア
- ジェームズ・スリッパー
- トゥル・ラトゥ
- タニエラ・トゥポウ
- ローリー・アーノルド
- アイザック・ロッダ
- ロバート・レオタ
- ピート・サム
- ロブ・バレティニ
- ニック・ホワイト
- ジェームズ・オコナー
- フィリポ・ダウングヌ
- ハンター・パイサミ
- レン・イキタウ
- アンドリュー・ケラウェイ
- カートリー・ビール
- フォラウ・ファインガ
- アンガス・ベル
- アラン・アラアラトワ
- ウィル・スケルトン
- ラクラン・スイントン
- テイト・マクダーモット
- ララカイ・フォケティ
- トム・ライト
ウェールズは先週直前の出場のなくなったジョッシュ・アダムスが戻ってきていますね。
個人的には13番のアダムスを見たかったんですけどね。
さてさて今回のウェールズ戦では、オーストラリアにシンビンは何人出ますかね?
オーストラリアでは、なんと不動の7番フーパーが欠場ですね。
先週珍しく怪我で途中交代となったので心配していましたけど、やはり今週は無理でしたか。
とはいえ、3番のタニエラ・トゥポウ、アラン・アラアラトワが戻ってきており、セットプレーが安定してきそうですね。
11番にトム・ライトに代わってダウングヌが入ったのですが、正直なところ個人的にはもう少し早めにかえておいてほしかったですね。
今回のオータムネーションズで、トム・ライトはプレーに関係ないところで余計なことばかりしており、リズムに乗れていませんでしたからね。
なぜか対戦相手にシンビンやレッドが出てしまうウェールズですから、23番もイザイア・ペレセで良かったような気もするんですけどね。
とはいえ、ダウングヌも規律がいい方ではありませんので、どっちもどっちとも言えますけどね。
フォケティはここで出場すると初キャップですかね?
フォケティ、ペレセのワラターズコンビでも面白そうな気もするんですけど、他のメンバーとの兼ね合いもあるので、これは今後に期待ですね。