日本で開催されるラグビーワールドカップを前に、20歳以下のラグビー代表世界一を決める「ワールドラグビー U20チャンピオンシップ 2019」で、プールステージ最終節の試合がおこなわれ、準決勝に進む4チームが決まったようですよ。
この大会は、12カ国の代表が4チーム3つのプールに分かれて、決勝トーナメントへ進む4チームを決めるわけですが、なんとここで、ニュージーランドがプールCで、南アフリカとの全勝同士の対決に破れ、上位4チームに残ることができなかったのだそうです!!!
決勝トーナメントに残ったのは、プールAから2勝1敗で開催国であるアルゼンチン、プールBからは2勝1敗でオーストラリア、プールCからは3勝で、南アフリカ、そして各プール2位のチームで最も成績のよかったフランスが最後の枠を掴み取ったようです。
ちなみに、準決勝は現地時間6月17日におこなわれるようで、アルゼンチンVSオーストラリア、南アフリカVSフランスという対戦カードとなっています。
ちなみに、このアンダー20のチームをA代表に当てはめ、世界ランキング順で評価してみると、アルゼンチン(プールC3位)VSオーストラリア(プールD1位)、南アフリカ(プールB2位)VSフランス(プールC2位)となり、日本大会でもベスト4でもおかしくはない国が残っていますよね。
しかし、アルゼンチンはA代表とともに、本当に強くなりましたよね。
逆にニュージーランドは、ここで3連覇しておかないと、日本大会以降厳しい状況になるかもしれませんね。
流れ的にランキング1位からの脱落もありえるかもしれません。