16位ポルトガルを59-21で下したスコットランド(6位)と、20-52でウェールズ(12位)に大勝した8位オーストラリアの対戦。
スコットランドVSオーストラリア
スコットランド
- ピエリ・スクーマン
- ユワン・アッシュマン
- ザンダー・ファーガソン
- グラント・ギルクリスト
- スコット・カミングス
- ジェイミー・リッチー
- ローリー・ダージ
- マット・ファーガソン
- ベン・ホワイト
- フィン・ラッセル
- デュアン・ファンデルメルバ
- シオネ・トゥイプルトゥ
- ヒュー・ジョーンズ
- ダーシー・グラハム
- ブレア・キングホーン
- ディラン・リチャードソン
- ロリー・サザーランド
- ウィル・ハード
- アレックス・クレイグ
- ジョシュ・ベイリス
- ジョージ・ホーン
- トム・ジョーダン
- カイル・ロウ
オーストラリア
- アンガス・ベル
- マット・フェスラー
- アラン・アラアラトワ
- ジェレミー・ウィリアムズ
- ウィル・スケルトン
- ロブ・バレティニ
- カルロ・ティッザーノ
- ハリー・ウィルソン
- ジェイク・ゴードン
- ノア・ロレシオ
- ハリー・ポッター
- レン・イキタウ
- ジョセフ・オークソ・スアリィ
- アンドリュー・ケラウェイ
- トム・ライト
- ブランドン・パエンガ・アモサ
- アイザック・カイレア
- ザーン・ノンゴア
- ルカン・サラカイヤ・ロト
- ランギ・グリーソン
- テイト・マクダーモット
- ベン・ドナルドソン
- マックス・ジョーゲンセン
先週のメンバーから大きく変更のあるスコットランドは、怪我人を除き南ア戦にほぼ近いメンバーで、おそらく現状での最強メンバーとなるでしょう。
直近の5試合で4勝1敗ながら、かつてのティア1と呼ばれる国との対戦は南アフリカだけで、しかもその時の南アフリカはメンバーが落とされており、ミス連発だったにも関わらず、15-32で敗れています。
今年のオーストラリアも似たような感じで南アフリカに敗れているとはいえ、南アのメンバー構成がほんの少しいいチームとなっていたので、この試合はとても面白い試合になりそう。
久しぶりの15番キングホーンが、どこまでフィットするのか注目。
一方のオーストラリアは、ザ・ラグビーチャンピオンシップから立ち直り、イングランド、ウェールズに2連勝中。
サム・ケレビが出場停止となり、センターにはイキタウとスアリィが入りました。
イングランド戦でもそうでしたけど、13番が適任かと思われたイキタウを12番にいれ、13人制から来たスアリィを13番に入れるという、こういった起用はいいですよね。
しかし、先週良かったメンバーをここまでかえ、さらにはランキング上位国に対してマクライト不在というのは、かなり驚きで、バックローでは、6番バレティニ、8番ウィルソンが最適だということなのでしょうかね?
やっぱり、シュミットの作るチームは面白いですよね。
意外性な選手や起用法もありつつ、最初は大丈夫かと思わされるのですが、しっかりとフィットしてますもんね。
なので、シュミットがチョイスするメンバー構成に対しては、文句のひとつもありません。