先週、主力温存の中アメリカ相手に85-0で大勝した8位スコットランドと、アメリカの地でアイルランドに雪辱を果たしたニュージーランドの対戦。
スコットランドVSニュージーランド
青色下線は先週未出場。
スコットランド
- ピエリ・スクーマン
- ユアン・アッシュマン
- ダーシー・ラエ
- スコット・カミングス
- グラント・ギルクリスト
- グレゴール・ブラウン
- マット・ファーガソン
- ジャック・デンプシー
- ベン・ホワイト
- フィン・ラッセル
- カイル・ステイン
- シオネ・トゥイプルトゥ
- ローリー・ハッチンソン
- ダーシー・グラハム
- ブレア・キングホーン
- ジョージ・ターナー
- ローリー・サザーランド
- エリオット・ミラー・ミルズ
- マーシャル・サイクス
- ローリー・ダージ
- ジョシュ・ベイリス
- ジェイミー・ドビー
- トム・ジョーダン
ニュージーランド
- イーサン・デグルート
- コーディー・テイラー
- フレッチャー・ニューウェル
- ジョシュ・ロード
- ファビアン・ホランド
- ワレス・シティティ
- アーディー・サベア
- ピーター・ラカイ
- キャム・ロイガード
- ボーデン・バレット
- ケイレブ・クラーク
- クィン・トゥパエア
- レスター・ファインガヌク
- リロイ・カーター
- ウィル・ジョーダン
- サミソニ・タウケイアホ
- タマイティ・ウィリアムズ
- パシリオ・トシ
- サム・ダリー
- デュプレシー・キリフィ
- コルティズ・ラティマ
- ビリー・プロクター
- ダミアン・マッケンジー
スコットランドは、がっつり主力級が揃いました。
しかし、今回の主力不在のチームであっても、アメリカから85点も取り、零封するわけですから恐ろしいですよね。
今回はファンデルメルバではなく、カイル・ステインを11番に入れており、どういった動きをするのでしょうかね?
今回は、ニュージーランドからの初勝利を狙います。
一方のニュージーランドは、スコット・バレット、ジョーディー・バレットが負傷により欠場、どうやらジョーディーはこのシリーズ全休となりそうです。
その流れから若いジョシュ・ロードとファビアン・ホランドがロックで先発し、急遽呼ばれたサム・ダリーがリザーブ入り。
センターでは、12番トゥパエア、13番ファインガヌクと先週の試合途中からの据え置きとなり、リザーブには久しぶりのビリー・プロクターが入りました。
幸か不幸か、ジョーディーの負傷によって、センターの組み合わせを実践で確認できるようになっており、今後のオールブラックスにとってはプラス材料となりそう。
スクラムハーフは人材が豊富とは言え、ロイガードが頭一つ抜けている感じなので、ランキング4位以下のチームとの対戦において、ロイガード以外を先発で使えるようにしておきたいですね。
とはいえ、10番不足さらに深刻化してきており、ボーデンの負傷が1番怖いですね。
