2025年夏、日本で対戦し、1勝1敗となっており、雌雄を決する3戦目。
前節アルゼンチンに大差負け(28-52)したとはいえ、アルゼンチンから4トライを取っている12位ウェールズと、アイルランド相手に後半無得点で敗れた13位日本代表の対戦。
ウェールズVS日本
赤色下線は前節未出場。
ウェールズ
- ニッキー・スミス
- デウィ・レイク
- アーチャー・グリフォン
- ダビド・ジェンキンス
- アダム・ベアード
- アーロン・ウェインライト
- アレックス・マン
- オリー・クラックネル
- トモス・ウィリアムズ
- ダン・エドワーズ
- ジョシュ・アダムズ
- ベン・トーマス
- マックス・ルウリン
- ルイス・リース・ザミット
- ブレア・マーレー
- リアム・ベルチャー
- リース・キャル
- ケイロン・アシラッティ
- フレディ・トーマス
- タイネ・プラムツリー
- キーラン・ハーディ
- ジャレッド・エバンス
- ニック・トンプキンス
日本
- 小林賢太
- 佐藤健次
- 為房慶次朗
- エピネリ・ウルイヴァイティ
- ワーナー・ディアンズ
- ジャック・コーネルセン
- 下川甲嗣
- マキシ・ファウルア
- 齋藤直人
- 李承信
- 長田智希
- チャーリー・ローレンス
- ディラン・ライリー
- 石田吉平
- 矢崎由高
- 平生翔太
- 古畑翔
- 竹内柊平
- ハリー・ホッキングス
- タイラー・ポール
- 福田健太
- 小村真也
- 植田和麿
先週のアルゼンチン戦、スコアだけみると完敗のウェールズのようですが、強かった頃の規律の良さと、トライライン前での堅守はなくなったとはいえ、フィジカルでは十分戦えていましたし、キック処理の部分と、ちょっとした気の緩みさえなければ、もっといい試合になっていたような気がします。
今週は、ジャック・モーガンが負傷により欠場するのがかなり痛手となりますが、9番にトモス・ウィリアムズがいるので安心はできませんね。夏の試合ではトモス不在でしたからね。
リザーブ登場したルイス・リース・ザミットが14番に入るのですが、少し筋肉がつきすぎていて、まだ本来の体になっていないのが救いですかね。
パワー系ならあれでいいのでしょうけど、リース・ザミットのスタイルは相手に一切接触させないスピードスタイルなので、体が仕上がるにはもう少し時間がかかりそう。
一方の日本代表は、ガンター、リーチが不在となり、代わりにハリー・ホッキングスとタイラー・ポールがリザーブ入り。
この試合と次週のジョージア戦が最も重要な試合となる中、ハリー・ホッキングスのデビュー戦となるのが気がかりですね。
実力は誰もが認める選手ではあるのですが、できればこの試合の前に日本代表でプレーしておきたかったですね。
力みすぎなければいいのですが・・・。
