QNS25:ウェールズVS日本

QNS25:ウェールズVS日本

2025年夏、日本で対戦し、1勝1敗となっており、雌雄を決する3戦目。

前節アルゼンチンに大差負け(28-52)したとはいえ、アルゼンチンから4トライを取っている12位ウェールズと、アイルランド相手に後半無得点で敗れた13位日本代表の対戦。

ウェールズVS日本

赤色下線は前節未出場。

ウェールズ

  1. ニッキー・スミス
  2. デウィ・レイク
  3. アーチャー・グリフォン
  4. ダビド・ジェンキンス
  5. アダム・ベアード
  6. アーロン・ウェインライト
  7. アレックス・マン
  8. オリー・クラックネル
  9. トモス・ウィリアムズ
  10. ダン・エドワーズ
  11. ジョシュ・アダムズ
  12. ベン・トーマス
  13. マックス・ルウリン
  14. ルイス・リース・ザミット
  15. ブレア・マーレー
  16. リアム・ベルチャー
  17. リース・キャル
  18. ケイロン・アシラッティ
  19. フレディ・トーマス
  20. タイネ・プラムツリー
  21. キーラン・ハーディ
  22. ジャレッド・エバンス
  23. ニック・トンプキンス

日本

  1. 小林賢太
  2. 佐藤健次 
  3. 為房慶次朗
  4. エピネリ・ウルイヴァイティ
  5. ワーナー・ディアンズ
  6. ジャック・コーネルセン
  7. 下川甲嗣
  8. マキシ・ファウルア
  9. 齋藤直人
  10. 李承信
  11. 長田智希
  12. チャーリー・ローレンス
  13. ディラン・ライリー
  14. 石田吉平
  15. 矢崎由高
  16. 平生翔太
  17. 古畑翔
  18. 竹内柊平
  19. ハリー・ホッキングス
  20. タイラー・ポール
  21. 福田健太
  22. 小村真也
  23. 植田和麿

先週のアルゼンチン戦、スコアだけみると完敗のウェールズのようですが、強かった頃の規律の良さと、トライライン前での堅守はなくなったとはいえ、フィジカルでは十分戦えていましたし、キック処理の部分と、ちょっとした気の緩みさえなければ、もっといい試合になっていたような気がします。

今週は、ジャック・モーガンが負傷により欠場するのがかなり痛手となりますが、9番にトモス・ウィリアムズがいるので安心はできませんね。夏の試合ではトモス不在でしたからね。

リザーブ登場したルイス・リース・ザミットが14番に入るのですが、少し筋肉がつきすぎていて、まだ本来の体になっていないのが救いですかね。

パワー系ならあれでいいのでしょうけど、リース・ザミットのスタイルは相手に一切接触させないスピードスタイルなので、体が仕上がるにはもう少し時間がかかりそう。

一方の日本代表は、ガンター、リーチが不在となり、代わりにハリー・ホッキングスとタイラー・ポールがリザーブ入り。

この試合と次週のジョージア戦が最も重要な試合となる中、ハリー・ホッキングスのデビュー戦となるのが気がかりですね。

実力は誰もが認める選手ではあるのですが、できればこの試合の前に日本代表でプレーしておきたかったですね。

力みすぎなければいいのですが・・・。