低迷期であったウェールズを立て直し、シックスネーションズで3度の優勝に導いたウォーレン・ガットランドがラグビーワールドカップ日本大会後にHCを退き、その後を継いだウェイン・ピバックHCが初采配となるシックスネーションズにおけるスコッドを発表しましたね。
FW
- リース・カレ (スカーレット) ・・・6 Caps
- ロブ・エヴァンス (スカーレット) ・・・36 Caps
- ウィン・ジョーンズ (スカーレット) ・・・22 Caps
- エリオット・ディー (ドラゴンズ) ・・・29 Caps
- ライアン・エリアス(スカーレット) ・・・9 Caps
- ケン・オーウェンズ (スカーレット) ・・・73 Caps
- レオン・ブラウン(ドラゴンズ) ・・・6 Caps
- ウィルグリフ・ジョン (セールシャークス)
- ディロン・ルイス (ブルース) ・・・22 Caps
- ジェイク・ボール(スカーレット) ・・・42 Caps
- アダム・ビアード(オスプレー) ・・・20 Caps
- セブデイビス (ブルース) ・・・7 Caps
- アラン・ウィン・ジョーンズ (オスプレー)・・・134 Caps
- ウィル・ローランズ (ワスプス)
- コリー・ヒル (ドラゴンズ) ・・・24 Caps
- アーロン・シングラー (スカーレット) ・・・26 Caps
- アーロン・ウェインライト (ドラゴンズ) ・・・18 Caps
- タウルペ ・ファレタウ (バース) ・・・72 Caps
- ロス・モリアーティ(ドラゴンズ) ・・・41 Caps
- ジョッシュ・ナビディ(ブルース) ・・・23 Caps
- ジャスティン・ティプリック(オスプレー) ・・・72 Caps
BK
- ガレス・デービス (スカーレット) ・・・51 Caps
- リース・ウェブ (トゥーロン) ・・・31 Caps
- トモス・ウィリアムズ (ブルース) ・・・16 Caps
- ダン・ビガー (ノーサンプトン) ・・・79 Caps
- オーウェン・ウィリアムズ (グロスター) v3 Caps
- ジャロッド・エバンス (ブルース)・・・3 Caps
- ハドリー・パークス (スカーレット) ・・・25 Caps
- ニック・トンプキンズ (スカーレット)
- オーウェン・ワトキン (オスプレー) ・・・22 Caps
- ジョージ・ノース(オスプレー) ・・・91 Caps
- ジョシュ・アダムズ(ブルース) ・・・21 Caps
- オーウェン・レーン (ブルース) ・・・2 Caps
- ジョニー・マクニコール(スカーレット)
- ルイ・リースザンミット(グロスター)
- ジョナ・ホルムズ(レスタータイガース) ・・・3 Caps
- リー・ハーフペニー(スカーレット) ・・・85 Caps
- リアム・ウィリアムズ (サラセンズ) ・・・62 Caps
まぁ、なかなかのメンバーで、タウルペ・ファレタウが戻ったのは大きいですね。
しかし気になったのは、ジョナサン・デーヴィス、リース・パッチェル、ガレス・アンスコムの名前が見当たらないこと。
調べてみると、どうやらジョナサン・デーヴィスは膝の怪我によって今シーズンは厳しいようで、リース・パッチェル、ガレス・アンスコムもまた、怪我の影響からか今回のシックスネーションズから外れたようですね。
やはりラグビーというのは怪我との戦いでもあり、いい選手に必要なのは怪我もなく、いつでもプレイできる状態でいつづけるということなのでしょうね。