ブルーズのNO.8でブレイク中のホスキンズ・ソトトゥがどの代表を選ぶのか、興味はつきませんね。
というのも、ソトトゥは、ニュージーランド以外にもフィジー、イングランドの代表を選択することができるようで、どうやらエディー・ジョーンズが獲得に乗り出しているようですよ。
ホスキンス・ソトトゥ
アオテアロアで現在無敗のブルーズにあって、 アキラ・イオアネを押しのけてNO.8の座を勝ち取っているうえ、パワーだけでなく、スピードもテクニックもある選手ですから、どの国だって欲しい人材ではありますよね。
自陣でのピンチをキックで乗り切ったり、飛ばしパスでトライを演出したりと、器用なNO.8ですし、なかなか他のチームでは見つかりませんよね。
第3節を終えた時点でも、トライ同率6、キャリー4位、オフロード同率1位、タックルウォン1位と数字でも結果を残していますからね。
しかし、フィジーはともかく、オールブラックス、イングランドどちらかを選べるというのもなかなか凄いことですよね。
現在、ソトトゥはブルーズに集中しているのだそうで、代表のことを考えていないようですけど、アオテアロアが終了したときには、いったいどうするのでしょうね?
仮にイングランド代表を目指すのであれば、イングランド・プレミアシップのチームへの移籍となるでしょうし、そのままブルーズに残るというのであれば、オールブラックスを選択するということになるのでしょうかね?
現状の流れで行けば、ニュージーランドU20にも選ばれていますし、オールブラックス入りが最有力となるのでしょうけど、金銭的には恐らくプレミアシップのほうがいいでしょうし、ブラッドシールズのようにエディがうまいこと口説き落とす可能性もありますよね。
とはいえ、あのときオールブラックスには、キアラン・リード、サム・ケイン、アーディ・サベアがいたので、割って入る余地がなかったので、イングランド代表を目指したのでしょうけど、現在、オールブラックスの8番には有力な選手はいませんから、ソトトゥはすんなりオールブラックスを選択するかもしれませんよね。
イングランドにはビリー・ブニポラがいますし、ことNO.8に限っては、イングランドよりもオールブラックスのほうが手薄な気がしますよね。
まぁ、とにもかくにも、イアン・フォスターは早いとこ、オールブラックスのキャップを与えておかなければ、エディに取られてしまうでしょうね。