昨日の日本代表VSオールブラックスの戦いは面白かったですね。
正直なところ、前半から日本代表がダブルタックルなどでアグレッシブに動いてたので、後半散々な目に遭うかと思いきやあや良くば逆転勝ちできるところまで追い詰めていましたね。
いや、あれには驚きで、ヨーロッパでのイングランド戦、フランス戦ががぜん楽しみになりました。
一方、オールブラックスファンからすれば、なんともイライラの募る試合だったのではないでしょうか?
これまでのオールブラックスであれば、前半3-21の時点でスコア差をさらに広げて後半に繫げるところを2トライも奪われてしまうんですから。
いまとなっては、後半20分くらいからのオールブラックスタイムが懐かしい限り。
さて、そんなオールブラックスなのですが、どうやらサム・ケインとデイン・コールズがNZに戻り、ヨーロッパツアーには参加しないようですね。
ケインは頬骨を骨折したようで、さらにコールズもまたふくらはぎを負傷したようで、ここのところなかなか戦力として数えることのできないコールズは、ひょっとするとフランス大会のスコッドとして選出するのは難しいかもしれませんね。
追加召集
ケイン、コールズの離脱ということで、ヨーロッパツアーに向かうオールブラックスにアウムアとビリー・ハーモンが追加で召集となったようですね。
個人的にこの2人の追加はかなり嬉しいですね。
アウムアはウェリントンで大活躍していましたし、ハーモンにいたってはクルセイダーズから離れ、ハイランダーズに移籍してから出場機会が増え、たまに軽いプレーもあるとはいえ、なにかやってくれそうな雰囲気をもっていますからね。
また緊急でオールブラックスXVから急遽追加で呼ばれていたマーク・テレアは、そのままオールブラックスに残るようで、トゥイプルトゥとマッケンジーはXVの方に戻るようで、さらに日本戦でセンターコンビであったツイバサシェックとエノーもXVのほうに回るようです。
まぁ、試合内容的にもハビリ、リーコ、アントンレイナートブラウンを脅かすようなところがありませんでしたからねぇ・・・。