シックスネーションズもいよいよ最終節、前節アイルランドに完敗を喫し、トリプルクラウンを逃し3位に転落したスコットランドと、ホームでウェールズに敗れ最下位となってしまったイタリアの対戦。
スコットランドVSイタリア
スコットランド
- ピエリ・スクーマン
- ジョージ・ターナー
- ザンダー・ファーガソン
- サム・スキナー
- ジョニー・グレイ
- ジェイミー・リッチー
- ハミッシュ・ワトソン
- ジャック・デンプシー
- ベン・ホワイト
- ブレア・キングホーン
- デュアン・ファンデルメルバ
- シオネ・トゥイプルトゥ
- ヒュー・ジョーンズ
- カイル・ステイン
- オリー・スミス
- イーワン・アッシュマン
- ロリー・サザーランド
- WP・ネル
- スコット・カミングス
- マット・ファーガソン
- アリ・プライス
- ベン・ヒーリー
- キャメロン・レッドパス
イタリア
- ダニーロ・フィシェッティ
- ジャコモ・ニコテラ
- マルコ・リチオニ
- エドアルド・イアチジ
- フェデリコ・ルッザ
- セバスチャン・ネグリ
- ミケーレ・ラマーロ
- ロレンツォ・カンノーネ
- アレッサンドロ・フスコ
- パオロ・ガルビジ
- シモネ・ゲジ
- トンマーゾ・メノンセロ
- フアン・イグナシオ・ブレックス
- ピエリ・ブルーノ
- トンマーゾ・アラン
- マルコ・マンフレディ
- フェデリコ・ザニ
- ピエトロ・チカレッリ
- ニコロ・カノーネ
- ジョバンニ・ペチネリ
- マヌエル・ズリアニ
- アレッサンドロ・ガルビジ
- ルカ・モリシ
前節、アイルランドとの試合は壮絶でしたね。前半は善戦していたのですが、後半はバテてきたところに、ギブソンパークの早い玉捌きについていけなくなってしまいました。
とはいえ、スコットランドが弱かったというよりもアイルランドの強さが目立った試合で、あのアイルランドに勝てるチームなんてあるのでしょうかね?
ギブソンパークからのマレーもいいとは思ったのですが、逆のパターンであるマレーからギブソンパークという流れも相手からすれば、地獄のような交代となりますよね。
動から静、静から動と、この二人の組み合わせは現在世界最高のスクラムハーフ団なのではないでしょうか。
さて、今週のスコットランドは、ラッセルとホッグが不在で、ブレア・キングホーンが久しぶりに先発します。
ここまでの試合を見るとやはりフィン・ラッセルの凄さが目立っていましたので、キングホーンはこの試合で負けず劣らず戦えるというプレーをして、最終節を勝利で終えたいですね。
ここで好調のヒュー・ジョーンズに変えて、クリス・ハリスもあるかと思いましたけど、大きな変更もあったので、ここは触ってきませんでしたね。
一方のイタリアは、ホームでウェールズに勝ちたかったですね。
やはり、カプオッツォの不在は大きく、フランス大会までには復帰してこないと厳しそうですね。