いまや向かうところ敵なし状態となった南アフリカ。
ザ・ラグビーチャンピオンシップの最終対戦国アルゼンチン戦に向け、アルゼンチンツアーに向かう28名を発表しましたね。
南アフリカ28名
FW
- オックス・ンチェ(シャークス)
- ゲラード・スティンカンプ(ブルズ)
- マルコム・マークス(スピアーズ)
- ヨハン・グロベラー(ブルズ)
- ヴィンセント・コッホ(シャークス)
- トーマス・デュトイ(バース)
- エベン・エツベス(シャークス)
- ニコラス・ヤンセ・ファン・レンスブルグ(モンペリエ)
- サルマーン・モエラット(ストーマーズ)
- ルアン・ノルチェ(ブルズ)
- ベン・ジェイソン・ディクソン(ストーマーズ)
- シア・コリシ(ラシン)
- エリス・ロウ(ブルズ)
- クワッガ・スミス(ブルーレブズ)
- マルコ・ファン・スターデン(ブルズ)
- ジャスパー・ヴィザ(Dロックス)
- ヤン=ヘンドリック・ヴェッセルス(ブルズ)
BK
- ジェイデン・ヘンドリクセ(シャークス)
- コーバス・ライナ(モンペリエ)
- グラント・ウィリアムズ(シャークス)
- マニー・リボック(ストーマーズ)
- ハンドレ・ポラード(レスター・タイガース)
- ルカニョ・アム(シャークス)
- ジェシー・クリエル(イーグルス)
- カートリ・アレンゼ(ブルズ)
- アファレレ・ファッシ(シャークス)
- マカゾレ・マピンピ(シャークス)
- カナン・ムーディ(ブルズ)
ンボナンビ、マルハーバ、デュトイ、ンゴメルズ、デアリエンデ、コルビ、ルルーの豪華メンバーが今回のツアーに参加しないようで、それでも上記のようなメンバーが揃っているのですから、さすがは世界No.1。
とはいえ、相手のアルゼンチンは今大会ではおそらく2番目に強いでしょうから、雨が降らなかったらヤバいかも。
なんでもこのアルゼンチンツアーでは、タイトルを取るために必要なポイントは3ポイントだけなのだそうで、1勝すれば優勝が決まるとはいえ、アルゼンチンには、ホームでの逆転初優勝がかかっていますから、面白い2連戦にはなりそう。
ンゴメルズが強烈だったので忘れていましたけどリボックも個人的には好きな10番ですし、ラグビーにおいては南アフリカの優位は数年続きそうですね・・・。
しかし、HCであるラッシー・エラスムスは凄いですよね。
現代ラグビーにおいて色々なトレンドを生み出していますし、なんかいつも楽観的な感じで、人を惹きつける力もあるのでしょうね。