ラグビーチャンピオンシップアルゼンチンVS南アフリカ第2戦

ラグビーチャンピオンシップアルゼンチンVS南アフリカ第2戦

先週メンバーを落としていたにも関わらず、アルゼンチンをノートライに抑え、世界ランキング1位の強さを見せつけた南アフリカ。

対するアルゼンチンは、ここのところ元気がないですね。昨年オールブラックスを倒してから上り調子になるかと思ったら、ちょっと弱々しくなっている感じ。

アルゼンチンVS南アフリカ

アルゼンチン

  1. ナウエル・テタス・チャパロ
  2. フリアン・モントージャ
  3. フランシスコ・ゴメス・コデラ
  4. マティアス・アレマーノ
  5. トマス・ラバニーニ
  6. パブロ・マテーラ
  7. グイド・ペティ
  8. ロドリゴ・ブルーニ
  9. ゴンサロ・ベルトラノウ
  10. ドミンゴ・ミオッティ
  11. サンチアゴ・カレーラス
  12. ジェロニモ・デラフェンテ
  13. サンチャゴ・チョコバレス
  14. イグナシオ・メンディ
  15. ファン・クルス・マリア
  16. ファクンド・ボッシュ
  17. ファクンド・ギゲナ
  18. サンチャゴ・メドラーノ
  19. マルコス・クレメル
  20. ファン・マルティン・ゴンザレス
  21. フェリペ・エスクーラ
  22. ニコラ・サンチェス
  23. ルシオ・シンチ

南アフリカ

  1. トレヴァー・ニャカネ
  2. マルコム・マークス
  3. トーマス・デュト​​イ
  4. マーヴィン・オリー
  5. ルード・デヤハー
  6. シア・コリシ
  7. フランコ・モスタート
  8. ジャスパー・ウィーゼ
  9. コーバス・ライナ
  10. ハンドレ・ポラード
  11. マカゾレ・マピンピ
  12. ダミアン・ディアリエンディ
  13. ルカン・アム
  14. チェスリン・コルビ
  15. ウィリー・ルルー
  16. ボンギ・ムボナンビ
  17. スティーブン・キッツホフ
  18. フランス・マルハーバ
  19. ニコラス・ファンレンスバーグ
  20. クワッガスミス
  21. ダン・デュ・プレッシー
  22. ジェイデン・ヘンドリクセ
  23. ダミアン・ウィレミセ

アルゼンチンは、サンチェスをリザーブに回し、ミオッティが先発となりましたね。

年齢的にもサンチェスをずっと使い続けるわけにもいきませんし、2番手10番の成長は必要ですから、ラグビーチャンピオンシップでは先発にミオッティを使い続ける方がいいでしょうね。

特にニュージーランド、南アフリカが相手だとサンチェス温存の方が効果的なような気がします。

日本も田村選手の次の10番を育てなければならないのですが、力的にもランキング的にも、まだまだメンバーを落として戦えるような状況ではないので、ちょっとシンドイですよね。

強い相手には勝ちにいかなければなりませんし、弱い相手に負けるわけにもいきませんから、ここが今難しいところですよね。中間管理職って大変です。

一方の南アフリカは、誰が出てもいいくらいの選手層になっています。

強いていうなら、10番ポラードの代わりがいないくらいですかね。

ルルーの代わりも難しそうですけど、ディアリエンディ・アムが順調ならBK陣は安泰でしょうし、ルルーレベルの選手でなくてもフルバックは良さそうですからね。

SHもデクラークがいなくてもライナーがいますし、若手のジェイデン・ヘンドリクセも良さそうですからね。

先週の試合を見る限り、南アフリカの圧勝もあり得そうで、アルゼンチンのホーム扱いとはいえ、試合は南アフリカのネルソンマンデラベイスタジアムでの対戦ですから、アルゼンチンが勝ち切るまでにはいかないでしょうね。