ブランビーズVSレベルズ（SRパシフィック24R14）

残り2試合、上位チームの対戦相手関係を考えると、最終的には2位浮上まであり得る現在3位のブランビーズと、残り2戦の結果いかんによっては、決勝トーナメント進出を逃しかねない6位レベルズの対戦。

ブランビーズVSレベルズ

決勝トーナメントを少しでも有利に戦うためには、残り2戦ボーナスポイントを獲得し、フィニッシュしたいブランビーズ。

トム・ライトが絶好調で、昨年のラグビーワールドカップでワラビーズになぜ選出されなかったのが不思議なくらい。

トム・フーパ、ニック・フロストが6番をこなせるのが大きいですし、さらにチャーリー・ケールがいるわけですから、今後数年はブランビーズのロック、バックローは安泰ですね。

気になるのは、ジョー・シュミットがワラビーズの10番として、ロレシオ、カーター・ゴードンのどちらを1番手と考えているのかですね。

そんな中、今週のレベルズにはカーター・ゴードンが不在で、10番を務めるのはストローン。

これはカーター・ゴードンの負傷の影響によるものなのか、ストローンが良かったのかわかりませんが、今季初の10番での登場となります。

先週復帰したブラッド・ウィルキンですが、やはりウィルキンがいるとレベルズはいい感じにまとまりますね。

ケラウェイも復帰しており、アウェイとはいえ、トーナメントの生き残りをかけてここは勝利しておきたいですね。