ラグビーワールドカップ2019日本大会における観客動員数が発表されていますね。
どうやらプール戦での最多観客動員は、横浜国際総合競技場で行われた日本VSスコットランド戦で67,666人集まったのだそうで、さらに決勝トーナメントでの最多観客動員は、同じく横浜国際総合競技場で行われた決勝戦「イングランドVS南アフリカ戦」の70,103人となったのだそうで、これは横浜国際総合競技場の歴代最多動員数を記録したのだとか
これまでの横浜国際総合競技場の最多観客数は、2002年のサッカーワールドカップ日韓大会決勝戦ドイツVSブラジルの69,029人だったということですから、まさか日本においてサッカーを凌ぐほどの力がラグビーにあったとは驚きでもありますよね!
またチケットの販売数については、最終的に約185.3万枚が販売可能席とされていたようで、最終的には約184万枚(販売率は約99.3%:中止の3試合を含む)を捌くことができたようです。
しかもこれだけでなく、テレビでも軒並みいい数字を残しているようで、ベスト4をかけた日本vs南アフリカ戦が視聴率40%を超えたようで、さらに決勝戦「イングランドvs南アフリカ」も関東地区は20.5%、関西地区でも19.1%と日本代表戦でもないのに、いまの時代にこの数字を叩き出したのはとても凄いことですよね。
ラグビーワールドカップの開幕戦、日本VSロシアは平均視聴率18.3%とやや低調ぎみとはいえ、日本においてはこんなもんかなとも思っていましたけど、やっぱりあの迫力ある試合と国歌斉唱時の選手たちの顔をみていると、ラグビーを知らない人でもグッと引き込まれるものがあるのでしょうね。
あの観客の独特の雰囲気もいいですよね。
野球やサッカーのように鳴り物などで応援するのもいいですけど、ラグビーのように一定の応援というものではなく、1プレー、1プレーに対してそれそれが反応する応援の仕方って、結構いいですよね。
テレビ観戦でも邪魔になりませんし、スタジアムで観ていても「やらされる感」ではなくのめり込めますよね。