あまり嬉しくないニュースですね。
先週のオールブラックス選考試合といってもいい北島と南島の試合で前半早々と負傷退場したにもかかわらず、オールブラックスのスコッドに選ばれたクルセイダーズのブランドン・エノーですが、当初軽症だと思われていた怪我が、前十字靭帯破裂ということで、最大9か月間ラグビーから遠ざかるようで、来年のスーパーラグビーの開幕を逃す可能性が高いのだそうです。
これは残念ですね。
オールブラックスのセンターでは、ジャック・グッドヒュー、アントン・レイナート・ブラウン、リーコ・イオアネと強力なメンバーが選ばれているとはいえ、エノーも引けをとらない選手ですし、オールブラックスでの経験値を上げる絶好のチャンスだったんですけどね。
同じように怪我によって選出されなかったラウマペもいますし、この6人の組み合わせをみてみたかったですよね。
とはいえ、ワールドカップまであと3年ありますから、この二人だけに限らず、全ての選手が怪我で出場を断念ということにならないように願いますね。