フィジアン・ドゥルアVSハリケーンズ（SRパシフィック24R9）

バイウィーク明け、ホームではめっぽう強い7位フィジアン・ドゥルアと好調首位ハリケーンズの対戦。

フィジアン・ドゥルアVSハリケーンズ

HCのミック・バーンがフィジー代表のHCになることが決まったフィジアン・ドゥルア。

とはいえ、痛いことにフランク・ロマニが6週間の出場停止処分を受け、急遽モーゼス・ソロヴィと短期契約したようです。

10番にはラブラではなく、15番での出場のあるイシケリ・ラビトゥが入りました。ヴァレティニが12番ですので、ダブルSO的な感じになるのでしょうかね？

一方のハリケーンズは、アタックコーチのタイラー・ブライエンダールが、今季終了後にレンスターのコーチになり、さらにはジョーディー、モービーも移籍。

ハリケーンズのアタックはずば抜けて面白いので、その中心を担ってきたコーチがいなくなるのは寂しいですし、ニュージーランドラグビーにおいても大きな損失となりそうだなぁ。

さてさて今回のメンバー構成なのですが、ドゥルアのホームでメンバーを落としても大丈夫なのでしょうかね？

デビューが2人いるということで、スタメン、リザーブともにベテランをうまくミックスしており、強いチームだからこそできるメンバー構成なのでしょうね。

注目は、怪我から復帰明けのバイリン・サリバン。

プロクターと代わるのか、ラヤシかナホロのいずれかと代わるのか、それとも来季を見据えジョーディーと代わるのか、選手交代が楽しみですね。