先週末、ロシア代表に圧勝したイタリア代表スコッドが発表されたのですが、当然のごとく、NO.8パリッセが選ばれたようで、今回の出場でプレイすれば5大会目のワールドカップ出場となるのだそうです。
5大会って、かなり凄いことですよね、4年に一回の大会となるわけですから、ここ20年間はトッププレイヤーとして君臨していたというわけですから・・・。
パリッセは現在35歳ということですから、これ15歳にはワールドカップメンバーに選ばれていたということですよね!!!
イタリアスコッド
フォワード
- フェデリコ・ザーニ(ベネトン/30歳/8 caps)
- アンドレーア・ロヴォッティ(ゼブレ/30歳/36 caps)
- ニコラ・クアーリョ(ベネトン/28歳/10 caps)
- シモーネ・フェラーリ(ベネトン/25歳/23 caps)
- ティツィアーノ・パスクアーリ(ベネトン/25歳/19 caps)
- マルコ・リチョーニ(ベネトン/21歳/2 caps)
- レオナルド・ギラルディーニ(無所属/34歳/104 caps)
- オリヴィエロ・ファビアーニ(ゼブレ/29歳/8 caps)
- ルカ・ビギ(ゼブレ/28歳/20 caps)
- アレッサンドロ・ザンニ(ベネトン/35歳/113 caps
- ディーン・バッド(ベネトン/33歳/21 caps)
- デイヴ・シシ(ゼブレ/26歳/6 caps)
- フェデリコ・ルッツァ(ベネトン/25歳/13 caps)
- ブラーム・ステイン(ベネトン/27歳/31 caps)
- マキシーム・ムバンダ(ゼブレ/26歳/17 caps)
- セバスチャン・ネグリ(ベネトン/25歳/18 caps)
- ジェイク・ポレドリ(グロスター=ENG/23歳/9 caps)
- セルジョ・パリッセ(トゥーロン=FRA/35歳/139 caps)
バックス
- ティト・テバルディ(ベネトン/31歳/33 caps)
- グリエルモ・パラッツァーニ(ゼブレ/28歳/32 caps)
- カラム・ブレイリー(グロスター=ENG/25歳/2 caps)
- カルロ・カンナ(ゼブレ/26歳/34 caps)
- トンマーゾ・アラン(ベネトン/26歳/49 caps)
- トンマーゾ・ベンヴェヌティ(ベネトン/28歳/57 caps)
- ルカ・モリーシ(ベネトン/28歳/26 caps)
- ミケーレ・カンパニアーロ(ハーレクインズ=ENG/26歳/43 caps)
- ジェイデン・ヘイワード(ベネトン/32歳/18 caps)
- ジュリオ・ビゼーニ(ゼブレ/27歳/12 caps)
- エドアルド・パドヴァーニ(ゼブレ/26歳/21 caps)
- マッティア・ベッリーニ(ゼブレ/25歳/18 caps)
- マッテオ・ミノッツィ(ワスプス=ENG/23歳/12 caps)
イタリア代表は、オールブラックス、スプリングボクスのいるプールBに入っているので、かなり厳しい状況ではあるのですが、初戦のナミビア、2戦目のカナダでうまく主力を温存し、3戦目の南アフリカに全力を挙げて戦えば、ひょっとすると一発があるかもしれませんが、このプールBは2チームが抜けているので3戦目までにどのようなプールの流れになっているのかが勝ち上がるための重要な要素となりそうです。
なにせオールブラックスとスプリングボクスが初戦でぶつかるわけですから、案外プールBも混戦になったりするかもしれませんよね・・・。