6月7月のテストマッチシーズンで、ポルトガル、ルーマニア、ジョージアと対戦するイタリア代表33人が選出されました。
イタリア代表2022サマー
青下線は初キャップ
プロップ
- ピエトロ・チカレリ(ブリーブ、21キャップ)
- シモーネ・フェッラーリ(ベネットン、34キャップ)
- ダニロ・フィシェッティ(ゼブレ、20キャップ)
- イオン・ネキュライ(ゼブレ)
- イヴァン・ネイマール(ベネトン、6キャップ)
- シェリフ・トラオーレ(ベネトン、14キャップ)
フッカー
- エパラハメ・ファイバ(ベネトン、4キャップ)
- ジャンマルコ・ルチェシ(ベネトン、11キャップ)
- ジャコモ・ニコテラ(ベネトン、2キャップ)
ロック
- ニコロ・カンノーネ(ベネットン、20キャップ)
- マルコ・フゼル(ニューカッスル、38キャップ)
- フェデリコ・ルッツァ(ベネットン、30キャップ)
- デビッド・シシ(ゼブレ、21キャップ)
- アンドレア・ザンボニン(ゼブレ、1キャップ)
バックロー
- レナト・ジアマリオリ(ゼブレ、5キャップ)
- トア・ハラヒヒ(ベネトン、5キャップ)
- ミケーレ・ラマロ(ベネトン、15キャップ)
- ジョバンニ・ペティネッリ(ベネトン、6キャップ)
- マヌエル・ズリアーニ(ベネトン、2キャップ)
スクラムハーフ
- マンフレディ・アルバレス(カルヴィザーノ)
- アレッサンドロ・フスコ(ゼブレ、6キャップ)
- アレッサンドロ・ガルビシ(ベネトン)
スタンドオフ
- トンマーゾ・アラン(ハーレクイン、61キャップ)
- ジャコモ・ダ・レ(ベネトン)
- パオロ・ガルビシ(モンペリエ、18キャップ)
センター
- ジョン・イグナシオ・ブレックス(ベネトン、13キャップ)
- レオナルド・マリン(ベネトン、5キャップ)
- トンマーゾ・メノンチェッロ(ベネトン、1キャップ)
- マルコ・ザノン(ポー、12キャップ)
バックスリー
- ピエール・ブルーノ(ゼブレ、3キャップ)
- アンジェ・カプオッツォ(グルノーブル、2キャップ)
- エドアルド・パドヴァニ(ベネトン、35キャップ)
- ジェイコブ・スクープ(ゼブレ、7キャップ)
ずっとシックスネーションズに参加し、今年ウェールズを久しぶりに破ったイタリアからすると、対戦相手に不足がありそうですが、なかなかいいメンバーが揃いましたね。
注目は久しぶりに復帰のトンマーゾ・アラン。
10番はこれまでガルビジが頑張っていたので、ここにアランが加わるともしものときに安心ですね。
怪我や個人的な理由により、セバスチャン・ネグリやモンティ・イオアネ、スティーブン・バーニーは今回召集を見送られたようです。
まぁ、当然といえば当然なのかもしれませんが、、スコットランド・ウェールズ・アイルランド・イタリア・南アフリカのプロチームで構成されるユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップに参加しているイタリアの2チーム、ベネトンとゼブレから多く選手が選ばれていますね。
ちなみに既にレギュラーシーズンは終わっており、これからプレーオフの戦いとなるのですが、イタリアチームは上位8チームには残っておらず、ベネトンが6勝1分11敗で13位、ゼブレが1勝17敗で16位となっています。