プールD、サモアVSチリ

プールD、サモアVSチリ

今大会初登場となる、サマーネーションズではアイルランドに肉薄したサモアと、思いの外フィジカルがあり、選手個人の身体能力の高かったチリの対戦。

サモアVSチリ

サモア

  1. ジェームズ・レイ
  2. セイララ・ラム
  3. マイケル・アラアラトワ
  4. クリス・ヴイ
  5. セオドア・マクファーランド
  6. タレニ・セウ
  7. フリッツ・リー
  8. スティーブン・ルアトゥア
  9. ジョナサン・タウマテイネ
  10. クリスチャン・リアリーファノ
  11. ナイジェル・アーウォン
  12. トゥムーア・マウ
  13. ウルパノ・セウテニ
  14. ダニー・トアラ
  15. ダンカン・パイアウア
  16. サマ・マロロ
  17. ジョーダン・レイ
  18. パウラロ・エミリー
  19. サミュエル・スレイド
  20. ジョーダン・タウファ
  21. エレアタラ・エナリ
  22. リマ・ソポアガ
  23. エド・フィドウ

チリ

  1. ハビエル・カラスコ
  2. トマス・デュサイラント
  3. マティアス・ディトゥス
  4. パブロ・ウエテ
  5. サンティアゴ・ペドレロ
  6. マルティン・シグレン
  7. クレメンテ・サーベドラ
  8. ライムンド・マルティネス
  9. マルセロ・トレアルバ
  10. ロドリゴ・フェルナンデス
  11. ホセ・イグナシオ・ラレナス
  12. マティアス・ガラフル
  13. ドミンゴ・サアベドラ
  14. サンティアゴ・ビデラ
  15. イナキ・アヤルザ
  16. ディエコ・エスコバー
  17. サルバドール・ルース
  18. エステバン・イノソトラザ
  19. サビエル・アイスマン
  20. アロフォンゾ・エスコバー
  21. イグナシオ・シルバ
  22. ベンジャミン・ヴィデラ
  23. パブロ・カサス

メンバーを落としていたとはいえ、世界ランキング1位のホームアイルランドに勝ち切れるところまで持ち込んだサモアは、プールDではかなりやっかいなチームですよね。

今回はリアリーファノが10番となるのですが、ソポアガを含めワールドクラスの10番が2人もいるのはかなりのアドバンデージですよね。

タウマテイネ、エナリも今風のSHですし、ここ最近はFWが動けてパス、キックもできるようになったかと思えば、現在のトレンドはSHがチーム1番のアスリートで、なんでもできるという感じになってきていますよね。

一方のチリは、予想以上に強く、運動能力の高い選手も多いので、ここ数年でかなり強くなっていくような印象。9番マルセロ・トレアルバのスタミナと運動能力には驚かされましたね。

個人の能力に頼っているラグビーから、チーム戦術に落とし込めることができたら、大きく化けそう。