QNS25:スコットランドVSニュージーランド

QNS25:スコットランドVSニュージーランド

先週、主力温存の中アメリカ相手に85-0で大勝した8位スコットランドと、アメリカの地でアイルランドに雪辱を果たしたニュージーランドの対戦。

スコットランドVSニュージーランド

青色下線は先週未出場。

スコットランド

  1. ピエリ・スクーマン
  2. ユアン・アッシュマン
  3. ダーシー・ラエ
  4. スコット・カミングス
  5. グラント・ギルクリスト
  6. グレゴール・ブラウン
  7. マット・ファーガソン
  8. ジャック・デンプシー
  9. ベン・ホワイト
  10. フィン・ラッセル
  11. カイル・ステイン
  12. シオネ・トゥイプルトゥ
  13. ローリー・ハッチンソン
  14. ダーシー・グラハム
  15. ブレア・キングホーン
  16. ジョージ・ターナー
  17. ローリー・サザーランド
  18. エリオット・ミラー・ミルズ
  19. マーシャル・サイクス
  20. ローリー・ダージ
  21. ジョシュ・ベイリス
  22. ジェイミー・ドビー
  23. トム・ジョーダン

ニュージーランド

  1. イーサン・デグルート
  2. コーディー・テイラー
  3. フレッチャー・ニューウェル
  4. ジョシュ・ロード
  5. ファビアン・ホランド
  6. ワレス・シティティ
  7. アーディー・サベア
  8. ピーター・ラカイ
  9. キャム・ロイガード
  10. ボーデン・バレット
  11. ケイレブ・クラーク
  12. クィン・トゥパエア
  13. レスター・ファインガヌク
  14. リロイ・カーター
  15. ウィル・ジョーダン
  16. サミソニ・タウケイアホ
  17. タマイティ・ウィリアムズ
  18. パシリオ・トシ
  19. サム・ダリー
  20. デュプレシー・キリフィ
  21. コルティズ・ラティマ
  22. ビリー・プロクター
  23. ダミアン・マッケンジー

スコットランドは、がっつり主力級が揃いました。

しかし、今回の主力不在のチームであっても、アメリカから85点も取り、零封するわけですから恐ろしいですよね。

今回はファンデルメルバではなく、カイル・ステインを11番に入れており、どういった動きをするのでしょうかね?

今回は、ニュージーランドからの初勝利を狙います。

一方のニュージーランドは、スコット・バレット、ジョーディー・バレットが負傷により欠場、どうやらジョーディーはこのシリーズ全休となりそうです。

その流れから若いジョシュ・ロードとファビアン・ホランドがロックで先発し、急遽呼ばれたサム・ダリーがリザーブ入り。

センターでは、12番トゥパエア、13番ファインガヌクと先週の試合途中からの据え置きとなり、リザーブには久しぶりのビリー・プロクターが入りました。

幸か不幸か、ジョーディーの負傷によって、センターの組み合わせを実践で確認できるようになっており、今後のオールブラックスにとってはプラス材料となりそう。

スクラムハーフは人材が豊富とは言え、ロイガードが頭一つ抜けている感じなので、ランキング4位以下のチームとの対戦において、ロイガード以外を先発で使えるようにしておきたいですね。

とはいえ、10番不足さらに深刻化してきており、ボーデンの負傷が1番怖いですね。