ラグビーワールドカップ日本大会の審判団が発表されましたね!
レフリー12人、アシスタントレフリー7人、TMO4人からなる審判団は、 「チーム21」と呼ばれているそうで、 嬉しいことに日本から久保修平さんがアシスタントレフリーとして選出されました!
理想としては主審として選出されるのがよかったのですが、アシスタントとはいえ、世界の21人に選ばれたわけですから、これはすごいことですよね!
しかし、選ばれた顔触れを見ていると、ニュージーランドのグレンジャクソンが選出していないことに驚きがありますね。
とはいえ、現在行われているスーパーラグビーでも笛を吹いているのをみたことがありませんから、なにか調子が悪いのでしょうかね・・・
さて選ばれてレフリーを国別にわけてみると以下となるわけですが・
イングランド:主審2人、アシスタント2人、TMO2人
フランス:主審4人、アシスタント1人
ウェールズ:主審1人
南アフリカ:主審1人、TMO1人
ニュージーランド:主審2人、アシスタント1人、TMO1
オーストラリア:主審2人
アイルランド:アシスタント1人
アルゼンチン:アシスタント1人
日本:アシスタント1人
さすがはラグビーの生まれた国イングランド、最多の人数を送り込んでいますが、それよりも主審としてフランスが最多の4人選ばれているというのは凄いですね。
ティア1であるスコットランドからは誰も選ばれていないのはちょっと不思議ですね。
とはいえ、決勝カードの主審は誰になるのかも注目ですね。
どこの国が決勝まで進んでくるのかによっても変わってくるのでしょうけど、ここは47歳になるナイジェルオーエンさんに花道を飾ってほしい気持ちもあるのですが、現在世界ランキング2位のウェールズはかなり調子がいいですし、決勝まで上がってきそうですからねぇ。
まぁ、ともかくラグビーワールドカップの決勝カード予想も楽しいのですけど、決勝の笛を誰が吹くのかを含めて考えると、ちょっと楽しいですね。
レフリー:12人
Wayne Barnes (England)
Luke Pearce (England)
Jerome Garces (France)
Romain Poite (France)
Pascal Gauzere (France)
Mathieu Raynal (France)
Nigel Owens (Wales)
Jaco Peyper (South Africa)
Ben O’Keeffe (New Zealand)
Paul Williams (New Zealand)
Nic Berry (Australia)
Angus Gardner (Australia)
アシスタントレフリー:7人
Matthew Carley (England, reserve referee)
Karl Dickson (England)
Andrew Brace (Ireland)
Brendon Pickerill (New Zealand)
Federico Anselmi (Argentina)
Shuhei Kubo (Japan)
Alex Ruiz (France)
TMO:4人
Graham Hughes (England)
Rowan Kitt (England)
Ben Skeen (New Zealand)
Marius Jonker (South Africa)