TRC最終節、南アフリカVSアルゼンチン

ザ・ラグビーチャンピオンシップの初優勝を賭けてまずはホームで勝っておきたいアルゼンチンと、怪我人が続出のところSHとして頭角を表してきたヘンドリクセのいる南アフリカの対戦。

南アフリカVSアルゼンチン

南アフリカにンボナンビとデュトイが戻ってきましたね。

負傷者の多い南アフリカですけど、ンボナンビの復帰は1番効果が出てきそうで、これによりマークスのフル出場はなくなりそうで良かったですね。

そして、ポラード、ウィレミセの負傷により、ついにフランソワ・ステインが10番に。

とはいえ10番ステイン、15番ルルーは意外に合いそうで攻撃力が上がったりして・・・。

リザーブは例のごとくBK二人体制なのですが、23番にアレンセって、大丈夫なのでしょうかね？

なんでもファフ・デクラークを9番と10番の控えのように考えているようですけど、それでもエスターハイゼンやゲラントを残しておいた方が良かったような気もするんですけどね。

まぁ、カナン・ムーディがセンターもできるようなので、ひょっとすると若きルーキー、ムーディーとアレンセの同時出場もあり得るかもしれませんね（それはそれでみたい）。

アルゼンチンには大きな変更はありませんが、13番がオルランドからモローニに代わっています。

ひょっとすると初優勝もあるかとも思われた今年のラグビーチャンピオンシップですが、オーストラリアですら2011年以来優勝から遠ざかっているのですから、やはりそうは甘くありませんよね。

まずは最下位脱出を目指し、南アフリカに勝利することが来年へと繋がるでしょうから、敵地で勝利したいですね。