アルゼンチン遠征で1勝1敗、直前の試合では48-17と歴史的な大敗を喫したオーストラリア代表が、ホームでの南アフリカ代表戦に向けたスコッドを発表しました。
ワラビーズ35名
FW
- ジェームズ・スリッパー
- アンガス・ベル
- スコット・シオ
- フォラウ・ファインガ
- デイビット・ポレッキー
- ラクラン・ロナーガン
- アラン・アラアラトワ
- タニエラ・トゥポウ
- ポネ・ファアマウシリ
- ニック・フロスト
- ダーシー・スワイン
- マット・フィリップ
- ローリー・アーノルド
- ジェド・ホロウェイ
- ロバート・レオタ
- フレイザー・マクライト
- ランギ・グリーソン
- ロブ・バレティニ
- ピート・サム
- ハリー・ウィルソン
BK
- ニック・ホワイト
- ジェイク・ゴードン
- テイト・マクダーモット
- バーナード・フォーリー
- ノア・ロレシオ
- ハンター・パイサミ
- ララカイ・フォケティ
- レン・イキタウ
- アンドリュー・ケラウェイ
- マリカ・コロインベテ
- ジョーダン・ペタイヤ
- スリアシ・ブニバル
- トム・ライト
- リース・ホッジ
- ジョック・キャンベル
残念ながらフーパーはまだ不在ですが、怪我などの理由でアルゼンチンツアーに参加していなかった選手が戻ってきていますね。
ランギ・グリーソンとジョック・キャンベルがノンキャッパーとして選出されており、このシリーズで初キャップとなるといいですね。
相手が南アフリカなので、ちょっと厳しいかもしれませんが、個人的には若いジョック・キャンベルをFBでみてみたいですね。トム・ライトはウイングでこそだと思います。
そして大注目は、2019年のラグビーワールドカップ以来の召集となるバーナード・フォーリー。
クエイド・クーパーが負傷で欠場となったら、今度はフォーリーとは。
オコナーも不在なので10番フォーリーは確定ですかね。とはいえロレシオもせめてリザーブにいれてあげてほしいですね。
まだ若く線が細いので狙われるのでしょうけど、経験を積ませることは重要ですし、このままだとエドメドやベン・ドナルドソンにポジションを奪われそう。
というか、リコーブラックラムズのアイザック・ルーカスがオーストラリアに戻ったら、確実に10番に選ばれそうな感じですよね。
レッズには戻れないにせよ、フォースだったらなんとかなりそうなんですけどね。
あの才能をテストマッチレベルで見れないのはもったいない・・・。