先週のラグビーチャンピオンシップは面白かったですね。
オールブラックスとワラビーズが勝ったのですけど、やっぱりこの2チームのようにスピーディかつ攻撃的なラグビーは最高ですね!!!
もちろん対局にある南アフリカは好きなチームなのですが、同じようなタイプのチームとの対戦はちょっとつまらないものになりますからね。
このワラビーズとの試合を見る限り、やはりライオンズは選手選考を間違っていたのでしょうね。
南アフリカにフィジカルで対抗してはいけませんね。
ダブルヘッダー1試合目のニュージーランドVSアルゼンチンは、前半アルゼンチンはよく守っていたのですけど、見ている中で後半は持たないような感じでしたし、ニュージーランドの恐ろしさを見ましたね。
前後半を通じて、ハーフコートで試合をしているのではないかと思えるくらい、終始アルゼンチンの陣地での戦いとなり、あれはアルゼンチン疲れるでしょう。
アルゼンチンの選手はFWはフィジカルが強く、BKは身体能力が高い選手が多いにも関わらず、あの試合ですからね。
なんかあの試合を見て思ったのは、ニュージーランドの弱点はベストメンバーを決められないところのような気がしますよね。
まぁ、誰が出てもいいパフォーマンスをするので、1軍、2軍の差をつけられないですし、メンバーを固定できないところに強みと弱みがあるような気がしますね。
2試合目の南アフリカとオーストラリアの試合は痺れましたねぇ。
正直なところ、後半69分、オーストラリア陣でフォラウ・ファインガがグラスカッターでシンビンを受けたときに、オーストラリアの負けを確信したのですが、まさか最後の最後で南アフリカ相手にスクラムでペナルティを取って、クエイドクーパーがあの距離のペナルティゴールをきめるとは!!
あの映像は何度見てもゾクゾクしますよね。
やはりクエイド・クーパーとサム・ケレビが戻ってきたのは、オーストラリアにとってはいいことで、マイケル・フーパーの負担がかなり軽減されて、いい方向に向かっているような気がします。
ケラウェイも日本から戻りしっかりとレギュラーに落ち着いていますし、オーストラリアの日本組がかなり活躍していて、嬉しいですね!
しかも、マクマーンも近々ワラビーズに復帰するようですし、南半球の国の選手が日本のリーグにやってくるのがトレンドになりそうですね。
南アフリカにも日本組が多く、この2チームの対戦、地上波で放映したら良かったんですけどね。
他の国のテストマッチとはいえ、やっぱり知った顔が戦っていると感慨深いですし、日本に在籍していた選手の活躍は嬉しいですよね!