ジェイミー

ジョセフの続投は厳しそう?

ラグビーワールドカップで日本は初のベスト8に進出し、その栄誉を讃えるべきで、次のフランス大会を見据え、HC以下スタッフを現状維持のまま、次のステップへと進んでほしいところですが、どうやら、これ、難航しそうですね・・・。

どうやらジェイミー・ジョセフと日本ラグビー 協会との間での交渉が順調に進んでいないようで、なかなか色々な問題もあるのでしょうね。

なにせ現在、ティア2チームをベスト8まで進出させたということで、ジェイミーの評価は上がっていますから、各国・各チームからのオファーは殺到するでしょうし、契約金だってある程度の金額を用意しなければならないでしょうから、すんなりと続投というわけにはいかなさそうですね。

しかも、今回ジェイミーだけを続投すればいいというものではなくて、アタッキングゴーチであるトニー・ブラウンは既にハイランダーズに戻ることになっていますし、ディフェンスコーチのスコット・ハンセンも現在スーパーラグビー3連覇中のクルセイダーズのアシスタントコーチになるようですから、ただジェイミーだけを続投させるだけでは今回と同じような道筋を辿ることはできないでしょうからね。

また、ジェイミーにしても今回のベスト8以上の成果を期待されるわけで、目標がベスト4ともなるとかなりハードルが高い上、協会側の協力は必須でしょうし、2020年以降の日本のラグビーがどのようになっているのかわからない中での続投よりも、高額で他のチームのオファーを受けた方が良さそうですしね。

なにせ、今後の日本、プロリーグの構想はあるとはいえ、まだまだ具体的なことは何一つ決定していませんし、サンウルブズもスーパーラグビーに復帰するかも知れないだの、日本代表が、シックスネーションズか、ザ・ラグビーチャンピオンシップに入るかもしれないなど、不確定要素が大きすぎますから・・・。

ラグビー ファンでさえ今後の日本ラグビーがどのようになっているのかわからない中で、協会からのサポートも期待できないようであるチームのHCはかなり危険ですよね。

おそらくここ1〜2年は日本ラグビーのあり方でゴタゴタしそうで、代表なんて2の次になりかねない恐れもありますから・・・。

せっかくいい流れでラグビーが注目されている中、ヒエラルキーのない今後の日本ラグビー界は、2015年の失敗を繰り返しそうで、ちょっと怖いですね。