いや〜3連休を含む金曜からの4日間はラグビー疲れでしたね・・・。
本ブログも試合ごとに書いていこうと思っていたのですが、これ、間に合いません!!!
まぁ、とりあえず、これまでの結果なのですが、
- 20日 日本 30−10 ロシア
- 21日 オーストラリア 39−21 フィジー
- 21日 フランス 23−21 アルゼンチン
- 21日 ニュージーランド 23−13 南アフリカ
- 22日 イタリア 47−22 ナミビア
- 22日 アイルランド 27−3 スコットランド
- 22日 イングランド 35−3 トンガ
- 23日 ウェールズ 43−14 ジョージア
まだ、イタリアVSナミビアを観てはいないのですが、4日で8試合なんて、そりゃ体力奪われるでしょうが・・・。
しかも、ニュージーVS南アフリカ、アイルランドVSスコットランドなんて現地観戦ですから、体力が奪われること、奪われること。
しかし、これまでの流れでいけば、ほぼ順当勝ちといったところで、意外すぎるのは、アイルランドVSスコットランドの試合で、スコットランドがまさかのノートライくらいでしょうかね。
アイルランドのディフェンスが凄すぎたのもあるのですが、スコットランドも攻め手に欠けており、挙句アイルランドが反則しないもんだから、ペナルティキック狙いという試合運びすらできませんでしたね。
あのアイルランドのディフェンスと南アフリカのディフェンスって、一体どっちのほうが強力なのでしょうかね?
順当に行けば、プールAアイルランドの1位抜け、プールB南アフリカの2位抜けとなり、これが実現したら、かなり面白そうな試合になるような気がしますよね。
オーストラリア、イングランド、ウェールズのティア1組とフィジー、トンガ、ジョージアのティア2組の対戦は、やはりティア1チームがしっかりと勝ち切ったのですが、このティア1チームもまだまだ万全とは言い難く、相手のミスにも助けられた部分が多く、イングランドはミスが多い割に、しっかりとノートライに抑えるあたり流石ですよね。
オーストラリアは、フィジーのフランカー、ペゼリ・ヤト選手が脳震盪による退場でなければ、危なかったのではないでしょうかね?
しかも、この脳震盪、オーストラリアのホッジ選手の危険なタックルによるものですし、この後ホッジ選手がトライを取るわけですから、ちょっと皮肉ですよね。
とはいえ、このタックル、確かにノーバインドなのですけど、どちらかというの「ホッジ大丈夫か?」というくらいホッジが吹っ飛ばされていて、さらにはこの前までは、ホッジが可哀想なくらいフィジーの選手にぶっ飛ばされ続けていたので、リアルタイムであれを反則と取るのは難しかったかもしれませんね。
そもそも当たりに行ったほうがあれだけ弾かれれば、反則であってもダメージは反則した側にありそうに見えますし、あそこで脳震盪を起こしているのであれば、やはりTMOでしっかりと確認すべきでしたよね。
ウェールズVSジョージアはかなり興味ふかい試合となりましたよね。
前半だけ見ればウェールズの圧勝で、後半どれだけトライを取ってくるのだろうと思っていたら、後半はジョージアが互角以上に戦っており、いつもならダレるスクラムのやり直しが楽しみで仕方ないうえ、愚直なまでのフィジカルバトルに興奮させられましたね。
プレイヤーオブザマッチをウェールズのLOジェイクボールが受賞したように、まさにパワーラグビー、恐らくジョージアのPRレバン・チラチャバのファンになった人は多いのではないでしょうか。
試合では18番として後半7分に登場したのですが、トライを取るわ、確か2回ほどジャッカル成功させていますし、力強いランも見せていましたよね。
いや〜、この選手のスタッツ観たいなぁ。
さて、本日はプールA、ロシアVSサモアの1試合のみが行われます。
開幕戦、ロシアもいいラグビーをしていましたし、ここにきて調子を上げてきているサモアとの対戦、とても楽しみですね。
ここでのサモアの出来次第では、ひょっとすると日本代表の2位争いの相手はスコットランドではなく、サモアとなる可能性もあり、実に楽しみな1戦となりそうです。