オールブラックスのスコッド

オールブラックスのスコッド

オールブラックスのスコッドが発表されましたね!!!
FWとBK合わせて39名が選ばれたようです。

オールブラックス

ざっと見るとまぁある程度予想はできたメンバーですが、よくみるとスコットバレットとライアンクロッティがいない!!!

そんなバカな!!!!
って思っていると、どうやらスコットとクロッティ、共に先週のハリケーンズ戦で骨折していたようで、今週のジャガーズとの決勝戦でも欠場するのだとか・・・。

オールブラックスもさることながら、週末クルセイダーズもちょっときついですね。

しかもクロッティがプレー再開できるまで最大8週間かかる見通しなのだそうで、さらにスコットは、全治5~6週間なのだとか。

いや〜、これは痛い。
ラグビー ワールドカップの3連覇に暗雲が垂れ込めてきましたね。

さて、ざっと眺めてみると、SHではチーフスのタフリオランギではなく、ブラッドウェバーが選出されていますね。

スーパーラグビーを見ている限り、ウェバーはかなり活躍していましたので納得といえば納得ですね。

さらには、マッケンジーの負傷により三番手のSO問題があったのですが、ここは急成長著しいジョシュイオアネが選出されましたね。
しかし、これをみると、もしヘイデンパーカーがニュージーランドにいたら選出されていたかもと考えるとちょっと寂しい気持ちにもなりますね。

あとは、ジョージブリッジ、ブランドンエノー、セブリースは、まぁ選ばれなきゃおかしいだろってところですよね。

とくにリースは、攻撃力が半端ないだけでなく、あのサイズの割にディフェンスもよく、アナがありませんからね。(ここが、ベンラムとの差になるのでしょうね。)

まぁ、そのせいでナホロが弾き出された形となってしまったのですけどね。

残念なのは、デービットハビリで、まぁ、ハンセン的には、あそこまで縦横無尽にランされるのはあまり好みではないのでしょうね。
まぁ、ジョーディーか、ハビリかとなるとどちらかを選ばざるをえないでしょうし、これは仕方ありませんね。
ハイボールならブリッジいますし・・・。

あと気になるのは、スクワイヤですね。
やっぱりSR準々決勝でのシンビンが影響していたりするのでしょうかね?

もともと荒っぽいプレースタイルですので、堅実性かつユーティリティ性を重視するスティーブハンセンにしてみれば、フィフィタ、フリゼル、パパリィの成長を期待するといったところなのでしょうかね?

個人的にはブルーズのトムロビンソンを推したいところなのですけどね。

ちょっと意外なのはフッカーで、ハリケーンズのアウムアは意外でしたね。
どちらかというとクルセイダーズのマカリオのほうが安定しているのかなと思っていたのですけど、コールズ、テイラー、コルトマンと3人の優秀なフッカーがいれば、ある程度の冒険はできますよね。
フィールドプレイはかなり面白いですからね、アウムアは。

ロックに関していえば、レタリックが調子を落としているので、スコットに期待していたのですが、スコットがいなくてもトゥイプルトゥとヘモポがかなり良くなってきているので、ロックに関しても不安要素はなくなるかもしれませんね。

まぁ、不安といえばバックローになるのかもしれませんね。
リードもまだ本調子ではないようですし、8番の代えがいませんね。
メンバー的にはアーディーサベアが8番候補なのでしょうけど、アーディーはやっぱり7番でこそ生きるような気がしますし、サムケインと被ってしまうのが本当にもったいないですね。

13番では、マットプロクターやロブトンプソンもかなりいいと思うのですけど、やはり選ばれることはありませんでしたね。

個人的にはハイランダーズの ウォールデン、トンプソンのセンターコンビはかなりすきなのですけど、やっぱりスーパーラグビーで準決勝くらいにまで上がらないと選ばれることはありませんよね。

とにもかくにもオールブラックス、7月からのチャンピオンシップが楽しみですね。