ニュージーランドのレフリー、グレン・ジャクソンがレフリーを引退するのだそうです・・・。
これまで数々のティア1の対決やシックスネーションズでも笛を吹いていたのも関わらず、日本でのラグビーワールドカップでは、レフェリーどころかアシスタントレフリーのも選ばれなかったグレン・ジャクソンですけど、ついに引退するのですね・・・。
これまでニュージーランドのレフリーオブザイヤーを5回受賞、選手としても間おりオールブラックスに選出されたり、チーフスでは60試合に出場、その後プレミアシップのサラセンズで159回もの試合に出ているという輝かしい歴史を持っているレフリーなのですが、確かまだ40代前半だっただけに本当に残念ですね。
レフリーとしては2010年からキャリアが始まったということですから、区切りの2020年で引退するということなのでしょうかね?
とはいえ、今後もラグビーに携わりたいという意向を持っているようですから、ここからヘッドコーチやアシスタントコーチになっていったりすると、とても面白い存在になりそうですし、ラグビー選手の生き方としての新しい手本となる可能性もありますよね。
ラグビーは選手生命が長いとは言えないスポーツですし、ほぼ怪我との戦いでもあるわけで、選手としてのキャリアを終えた後はレフリーとして、そしてそのジャッジングを生かしつつコーチへと進むなんていう道もなくはないと思います。