まもなく開幕されるシックスネーションズのイタリアスコッドが発表されましたね。
ラグビーワールドカップ後、これまでイタリアを率いていたコナー・オシェアHCが退任し、新たに南アフリカ出身のフランコ・スミスがHCを務めるイタリア代表スコッドですが、新たに3人の選手がキャップを獲得するようですね。
イタリアスコッド
日本語表記名は、ラグビーワールドカップ日本大会メンバー
プロップ
- Pietro CECCARELLI (エディンバラ)9 caps
- Danilo FISCHETTI (ゼブレRC)
- アンドレア・ロヴォッティ (ゼブレRC) 40 caps
- マルコ・リッチョーニ(ベネトン)7 caps
- Giosuè ZILOCCHI (ゼブレRC)2 caps
フッカー
- ルーカ・ビージ(ゼブレRC) 24 caps
- オリヴィエーロ・ファビアーニ (ゼブレRC)10 caps
- Federico ZANI (ベネトン)13 caps
ロック
- ディーン・バッド (ベネトン)26 caps
- Niccolò CANNONE (ベネトン)
- フェデリーコ・ルッツァ (ベネトン) 18 caps
- ダヴィド・シージ(ゼブレRC)9 caps
- アレッサンドロ・ザンニ (ゼブレRC)117 caps
バックロー
- Marco LAZZARONI (ベネトン)4 caps
- Giovanni LICATA (ゼブレRC)8 caps
- Johan MEYER (ゼブレRC)4 caps)
- セバスティアン・ネグリ(ベネトン)22 caps
- ジェイク・ポッレドリ(グロスター)13 caps
- エイブラハム・ステイン (ベネトン)36 caps
スクラムハーフ
- カラム・ブレイリー (グロスター)5 caps
- グリエルモ・パラッツァーニ(ゼブレRC)36 caps
- Marcello VIOLI (ゼブレRC)15 caps
スタンドオフ
- トンマーゾ・アラン (ベネトン)54 caps
- カルロ・カンナ (ゼブレRC)39 caps
センター
- Giulio BISEGNI (ゼブレRC) 14 caps
- Tommaso BONI (ゼブレRC)11 caps
- ルーカ・モリージ(ベネトン)29 caps
- Alberto SGARBI (ベネトン)29 caps
バックスリー
- マッティア・ベッリーニ(ゼブレRC)22 caps
- トンマーゾ・ベンヴェヌーティ (ベネトン) 62 caps
- Michelangelo BIONDELLI (ゼブレRC)
- ジェイデン・ヘイワード(ベネトン)23 caps
- マッテオ・ミノッツィ (ワスプス)16 caps
- エドアルド・パドヴァーニ(ゼブレRC)24 caps
- Leonardo SARTO (ベネトン)34 caps
ベネトンとゼブレRCのメンバーが多いのですけど、この2チームはスコットランド、ウェールズ、アイルランド、イタリア、南アフリカのプロクラブが参加しているギネスPRO14にイタリアから参加している2チームなんです。
残念ながら、セルジオ・パリッセは選出とはなりませんでしたけど、ワールドカップ最後の試合となるであろうニュージーランド戦は、台風のため中止となってしまいましたから、このまま代表引退というのは寂しいところで、どうやら国内での試合では出場されるのではないかと言われているようですね。
2015年のスコットランド戦を最後にシックスネーションズでは勝つことのできていないイタリア。
降格・昇格の制度導入も考えられているようですから、現在の地位を守るためにはまずは1勝しておきたいところですね。