つい先日、9月20日から開幕するラグビーワールドカップ2019日本大会の、プールステージ全40試合の各担当マッチオフィシャルが発表され、開幕戦である日本VSロシアのレフリーはナイジェル・オーウェンズさんが努めるようですね。
そしてアシスタントに、ニックベリー、マシューかカーリー、TMOにベンスキーン。
まぁ、なかなか豪華ですよね、さすがワールドカップ。
この試合以外にも全てのプール戦のレフリーはこちらに載っています。
この他にも、VSアイルランドではアンガスガードナーがレフリー、サモア戦はヤコペイパー、スコットランドはベンオキーフと、なかなかゴージャズなレフリーが集まりましたよね。
しかもちょっと嬉しいのは、開幕戦のナイジェルオーウェンズ以外は南半球のレフリーですから、スーパーラグビーで見知ったレフリーですから、日本にとっては有利となるかもしれませんね。
レフリングは一定にしなければいけないとはいえ、北半球のラグビーと南半球のラグビーでは、少し様相が違いますから、南半球で慣れている日本はそちらよりのレフリーのほうがいいとは思います。
ちなみにアシスタントレフリーとして日本から参加している久保修平さんは、イングランド×トンガ、フランス×アメリカ、ニュージーランド×ナミビア、オーストラリア×ジョージア、アメリカ×トンガの5試合を担当するのだそうです。
しかし、ナイジェルオーウェンズさんは、すごいですよね。
なにせ2015年のイングランド大会決勝戦もレフリングしていますし、さらには2019年の開幕戦もレフリーとして参加するわけですから、まさにワールドラグビーからの信頼が厚いといってもいいのでしょうね。
正直、ナイジェルさんのレフリングを見るのも楽しいですからね。