第3節はフッカーはいなくなるわ、退場者は出るわで散々だったイタリア。
ほぼ13人で戦い、最後に12人になったイタリアがアイルランド相手に57-6だとすると、思っていた以上に頑張った印象で、あの試合をみていると、ひょっとするとアイルランドの攻撃は、ラッシュディフェンスをしてこない相手だと機能しないのかななんて思ってしまいました。
恐らくあの人数の相手であれば、オールブラックスは鬼のように得点するでしょうし、ちょっとアイルランドにも綻びが見えた感じ。
イタリアVSスコットランド
イタリア
- ダニロ・フィシェッティ
- ジャコモ・ニコテラ
- ピエトロ・チェッカレッリ
- ニコロ・カンノーネ
- フェデリコ・ルッツァー
- ジョバンニ・ペティネッリ
- ミシェル・ラマロ
- トア・ハラフィフィ
- カラム・ブレイリー
- パオロ・ガルビジ
- モンターニャ・イオアネ
- レオナルド・マルティン
- イグナシオ・ブレックス
- ピエリ・ブルーノ
- エドアルド・バドヴァニ
- ルカ・ビジ
- アイヴァン・ネメール
- ジョズエ・ジロッチ
- デイビット・シシ
- マヌエル・ズリアーニ
- アレッサンドロ・フスコ
- マルコ・ザノン
- アンジュ・カプオッツォ
スコットランド
- ピエール・スクーマン
- ジョージー・ターナー
- ザンダー・ファーガソン
- サム・スキナー
- グラント・ギルクリスト
- ロリー・ダージ
- ハミッシュ・ワトソン
- マット・ファーガソン
- アリ・プライス
- フィン・ラッセル
- カイリー・ステイン
- サム・ジョンソン
- クリス・ハリス
- ダーシー・グラハム
- スチュワート・ホッグ
- スチュワート・マキナリー
- アラン・デル
- WP・ネル
- ジェイミー・ホジソン
- マグナス・ブラッドベリー
- ベン・ヴェラコット
- アダム・ヘイスティングス
- シオネ・トゥイプルトゥ
イタリアは前節のアイルランドのような試合にはしたくないですね。まぁ、あれ厳しい判定でしたし、もうちょっと空気を読んで欲しかったですね。
リーグワンでも厳しめの判定が多かったのですが、ここまで厳格にしてしまうとラグビーのダイナミックスさが失われていくような気もしますよね。
個人的には、試合の流れを重要視し、ある程度のペナルティであれば流してもいいと思うんですけどね。
特にちょっとしたハイタックルやスローフォワードなど、相手選手が倒れて起き上がれないなどの危険な場合でなければ、試合を動かした方がいいですよね。
毎度毎度試合を止められていれば、選手もやりにくいでしょうし、それよりも観客が興醒めしますよね。
さて、スコットランドのほうは、どうやらデュアン・ファンデルメルバはクラブチームのほうでペナルティを受けたようで、2022年のシックスネーションズは終了となるようです。
とはいえ、久しぶりにアダム・ヘイスティングスが戻ってきたので、ラッセルも楽になれそうですよね。
第3節はホームで惨敗しているだけに、このイタリア戦で悪い流れを払拭したいところ。