今大会初登場となる、サマーネーションズではアイルランドに肉薄したサモアと、思いの外フィジカルがあり、選手個人の身体能力の高かったチリの対戦。
サモアVSチリ
サモア
- ジェームズ・レイ
- セイララ・ラム
- マイケル・アラアラトワ
- クリス・ヴイ
- セオドア・マクファーランド
- タレニ・セウ
- フリッツ・リー
- スティーブン・ルアトゥア
- ジョナサン・タウマテイネ
- クリスチャン・リアリーファノ
- ナイジェル・アーウォン
- トゥムーア・マウ
- ウルパノ・セウテニ
- ダニー・トアラ
- ダンカン・パイアウア
- サマ・マロロ
- ジョーダン・レイ
- パウラロ・エミリー
- サミュエル・スレイド
- ジョーダン・タウファ
- エレアタラ・エナリ
- リマ・ソポアガ
- エド・フィドウ
チリ
- ハビエル・カラスコ
- トマス・デュサイラント
- マティアス・ディトゥス
- パブロ・ウエテ
- サンティアゴ・ペドレロ
- マルティン・シグレン
- クレメンテ・サーベドラ
- ライムンド・マルティネス
- マルセロ・トレアルバ
- ロドリゴ・フェルナンデス
- ホセ・イグナシオ・ラレナス
- マティアス・ガラフル
- ドミンゴ・サアベドラ
- サンティアゴ・ビデラ
- イナキ・アヤルザ
- ディエコ・エスコバー
- サルバドール・ルース
- エステバン・イノソトラザ
- サビエル・アイスマン
- アロフォンゾ・エスコバー
- イグナシオ・シルバ
- ベンジャミン・ヴィデラ
- パブロ・カサス
メンバーを落としていたとはいえ、世界ランキング1位のホームアイルランドに勝ち切れるところまで持ち込んだサモアは、プールDではかなりやっかいなチームですよね。
今回はリアリーファノが10番となるのですが、ソポアガを含めワールドクラスの10番が2人もいるのはかなりのアドバンデージですよね。
タウマテイネ、エナリも今風のSHですし、ここ最近はFWが動けてパス、キックもできるようになったかと思えば、現在のトレンドはSHがチーム1番のアスリートで、なんでもできるという感じになってきていますよね。
一方のチリは、予想以上に強く、運動能力の高い選手も多いので、ここ数年でかなり強くなっていくような印象。9番マルセロ・トレアルバのスタミナと運動能力には驚かされましたね。
個人の能力に頼っているラグビーから、チーム戦術に落とし込めることができたら、大きく化けそう。