ラグビーワールドカップフランス大会のプール戦最後の試合、フィジーとポルトガルの対戦。
フィジーは負けても7点差以内の負けであれば、トーナメント進出ができそうなのですが、ジョージア戦が危なかったので油断は禁物。
フィジーVSポルトガル
フィジー
- エロニ・マウィ
- サムエル・マタヴェシ
- ルカ・タギ
- イソラ・ナシラシラ
- テモ・マヤナヴァヌア
- メリ・デレナラギ
- レバニ・ボティア
- ヴィリアメ・マタ
- フランク・ロマニ
- ヴィリモニ・ボティトゥ
- ヴィナヤ・ハボシ
- ジョシュア・ツイソヴァ
- ワイセア・ナヤカレブ
- セレスティーノ・ラブタウマダ
- シレリ・マカラ
- テビタ・イカニボレ
- ペニ・ラバイ
- メサケ・ドッジ
- テ・アヒワル・チリキダヴェタ
- アルバート・ツイスエ
- テティ・テラ
- ペニ・マタワル
- イオセフォ・マシ
ポルトガル
- フランシスコ・フェルナンデス
- マイク・タジャー
- ディオゴ・ハッセ・フェレイラ
- ホセ・マデイラ
- スティービー・サークエイラ
- デイビッド・ウォリス
- ニコラス・マーティンズ
- ラファエル・シムエス
- サミュエル・マルケス
- ジェロニモ・ポルテラ
- ロドリゴ・マルタ
- ホセ・リマ
- ペドロ・ベッテンコート
- ラファエレ・ストルティ
- マヌエル・カルドーソ・ピント
- デビッド・コスタ
- デュアルテ・ディノズ
- アンソニー・アリベス
- ドゥアルテ・トルガル
- ジョアオ・グラナテ
- ジョアオ・ベロ
- トーマス・アップルトン
- ヴィンセント・ピント
フィジーはトーナメント進出に大きく一歩前進しているとはいえ、相手はバンド5の中で唯一ポイントを獲得しているポルトガルですし、あわやジョージアに勝つ寸前まで持ち込んだチームですから、侮ることはできません。
大会前にはラドラドラに期待していたのですが、どうも調子が上がってこないようで、ついにメンバー外になってしまいました。
個人的には、イオセフォ・マシに期待しています。
一方のポルトガルは、今大会を盛り上げるのに一役買っていますよね。
他のプールに比べると世界ランキングの差のないプールだったので、他のプールのような圧勝劇もなく、比較的各チーム、ラグビーらしいラグビーで戦えていましたね。
プールA、プールBなんて、イタリアは上位2カ国に大敗、スコットランドも世界ランキング5位なのに、1位と2位と同居でトーナメント進出も可能性がなくはないとはいえ、最終戦アイルランドに大勝するのは厳しそうからね。
ポルトガルには頑張ってほしい反面、フィジーには決勝トーナメントに上がってほしいという、ジレンマに陥っています。