オータムネーションズシリーズの最後を飾る好カード。
オールブラックス相手に残り10分で19点差を追いついた5位イングランドと珍しく大量得点を取った4位南アフリカの試合。
イングランドVSニュージーランド
イングランド
- マコ・ヴニポラ
- ジェイミー・ジョージ
- カイル・シンクラー
- マロ・イトジェ
- ジョニー・ヒル
- アレックス・コールズ
- トム・カリー
- ビリー・ヴニポラ
- ジャック・ヴァン・ポルトリエット
- マーカス・スミス
- ジョニー・メイ
- オーウェン・ファレル
- マヌ・ツイラギ
- トミー・フリーマン
- フレディー・スチュワード
- ルーク・カーワンディッキー
- エリス・ゲンジ
- ウィル・スチュワート
- デイビッド・リバンズ
- サム・シモンズ
- ベン・ヤングズ
- ヘンリー・スレイド
- ジャック・ノウエル
南アフリカ
- オックス・ンチェ
- ボンギ・ンボナンビ
- フランス・マルハーバ
- エベン・エツベス
- マーヴィン・オリー
- シア・コリシ
- フランコ・モスタート
- エバン・ルース
- ファフ・デクラーク
- ダミアン・ウィレミセ
- マカゾレ・マピンピ
- ダミアン・デ・アリエンディ
- ジェシー・クリエル
- カートリー・アレンセ
- ウィリー・ルルー
- マルコム・マークス
- スティーブン・キッツホフ
- トーマス・デュトイ
- マルコ・ヴァン・スターデン
- クワッガ・スミス
- ジェイデン・ヘンドリクセ
- マニー・リボック
- カナム・ムーディ
まさか残り10分でオールブラックスが19点差を守りきれないなんて思ってもみませんでしたね。
セクストンありきのアイルランドやフランスのように攻撃力もあるチームならともかく、相手は攻撃力が特別あるというわけではないイングランドですから、エディーは流石ですね。
初戦でアルゼンチンに負けたときはどうなるものかと思いましたけど、しっかりと日程調整してきていますよね。
ターゲットを定め、そこから逆算してチームをビルドアップしていくのは世界でもナンバーワンなのではないでしょうか。
今回は、オールブラックス戦でキックで狙われていたジャック・ノウエルを控えにし、高さのあるトミー・フリーマンを入れてきましたね。
南アはキックを多用しますので、ここはひとまず負けないような対策でしょうね。
とはいえ、ジャック・ノウエルもそれなりに後半は対応していましたけどね・・・。負けっぱなしにしないところが凄いですよね、ノウエル。
一方の南アフリカは、この試合が国際的なテストマッチウィンドウの外にあるということで、メンバー変更が余儀なくされているようです。
10番はマニー・リボックでくるかなとも思っていたのですが、ウィレミセのままのようですね。
先週の活躍を考えると、もっとマニー・リボックを使ってもいいような気もしますが、相手がイングランドですから、ここは慣れているウィレミセの方がいいのかもしれませんね。
マーヴィン・オリーがここで覚醒してくれると、ロック陣が楽になるのですけどね。
膝の怪我のためRGスナイマンが年内での復帰はないようですし、ラグビーワールドカップまでに戻ってこれればいいのですが・・・。