準々決勝で対戦するのがもったいないくらいのカード、現在18連勝中の世界ランキング1位のアイルランドと、その連勝記録を作る前に土をつけているとはいえ、その後2連敗して連勝街道を突き進むキッカケともなったニュージランドの対戦。
アイルランドVSニュージーランド
アイルランド
- アンドリュー・ポーター
- ダン・シーハン
- タイ・ファーロング
- タイグ・バーン
- イアン・ヘンダーソン
- ピーター・オマホニー
- ジョシュ・ファンデルフリアー
- キーラン・ドリス
- ジャミソン・ギブソンパーク
- ジョナサン・セクストン
- ジェームズ・ロウ
- バンディ・アキ
- ギャリー・リングローズ
- マック・ハンセン
- ヒューゴ・キーナン
- ロナン・ケラハー
- デイブ・キルコイン
- フィンレイ・ビーラム
- ジョー・マッカーシー
- ジャック・コナン
- コナー・マレー
- ジャック・クロウリー
- ジミー・オブライエン
ニュージーランド
- イーサン・デグルート
- コーディー・テイラー
- ティレル・ロマックス
- ブロディー・レタリック
- スコット・バレット
- シャノン・フリゼル
- サム・ケイン
- アーディー・サベア
- アーロン・スミス
- リッチー・モウンガ
- レスター・ファインガヌク
- ジョーディ・バレット
- リーコ・イオアネ
- ウィル・ジョーダン
- ボーデン・バレット
- デイン・コールズ
- タマティ・ウィリアムズ
- フレッチャー・ニューウェル
- サム・ホワイトロック
- ダルトン・パパリィ
- フィンレイ・クリスティ
- ダミアン・マッケンジー
- アントン・レイナートブラウン
アイルランドの先発には変更はなく、心配されていたロウ、ハンセンは揃って出場できるようですね。
FW、BKともに安定しており、アタック、ディフェンスともに穴がないのが特徴で、このチームを攻略するには一体どうすればいいのでしょうかね?
プール戦では最強のディフェンスチームである南アフリカを下しており、ここにきて最強のオフェンスチームであるニュージーランドさえも倒してしまうのでしょうかね?
一方のニュージーランドは、マーク・テレアがチームのプロトコル違反により出場することができず、代わりにレスター・ファインガヌクが11番に入りました。
15番はマッケンジーで見たかったのですが、今回はランよりもキックを優先したというところでしょうか。
デグルートが戻ってきたのは大きなメリットとなりそうで、プロップが若い分フッカーにはベテランを起用してきましたね。
大会前はタウケイアホが1番手なのかなと思っていましたけど、大会に入ってからコーディー・テイラーがかなりいいですし、コールズのスピードと経験を買ったのでしょうね。
アイルランドが2016年にニュージーランドに初勝利してからの対戦は8試合あるのですが、成績はアイルランドからみて5勝3敗、現在はアイルランドが2連勝中となっています。
ここでアイルランド戦での連敗を阻止するのか、それともアイルランドが初のベスト4へと進出するのか、とても楽しみですね。