7月に行われるオーストラリアとフランスの3連戦におけるフランス代表スコッド42名が発表されましたね。
フランス代表42人
FW
- ジャン-バプティスト・グロ(トゥーロン)
- エンツォ・フォルレッタ(モンペリエ)
- クエンティン・ウォルカー(ペルピニャン)
- デンバ・バンバ(リヨン)
- ウィルフリッド・フンクパティン(カストル)
- シピリ・ファラテア(クレルモン)
- ゲータン・バロット(カストル)
- エティエンヌ・フォーケード(クレルモン)
- アンソニー・エトリヤール (トゥーロン)
- キリアン・ゲラチ(リヨン)
- ロマン・タオフィフェヌア(トゥーロン)
- バティスト・ペゼンティ(ポー)
- Florent Vanverberghe(カストル)
- ピエール・アンリ・アザゴー(スタッド・フランセ)
- シリル・カゾー(ボルドー・ベグル)
- ディラン・クレティン(リヨン)
- イブラヒム・ディアロ(ラシン92)
- アレクサンドル・ベコニー(モンペリエ)
- アレクサンドル・フィッシャー(クレルモン)
- アンソニー・ジェロンチ(カストル)
- セコウ・マカロウ(スタッド・フランセ)
- キャメロン・ウォキ(ボルドー・ベグル)
- パトリック・ソベラ(リヨン)
BK
- バプティスト・クイユ(リヨン)
- クロービス・ル・ベイル(ポー)
- テディ・イリバレン(ラシン92)
- ルイ・カルボネル(トゥーロン)
- アントワーヌ・ハストイ(ポー)
- ジョリス・セゴンズ(スタッド・フランセ)
- ジョナサン・ダンティ(スタッド・フランセ)
- タニ・ビリ(クレルモン)
- アーサー・ヴィンセント(モンペリエ)
- ジュリアン・ヘリトー(トゥーロン)
- ピエール・ルイ・バラシ(リヨン)
- ガビン・ヴィリエール(トゥーロン)
- アリヴェレッティ・ラカ(クレルモン)
- ダミアン・プノー(クレルモン)
- テディ・トーマス(ラシン92)
- ロマン・ブロス(ボルドー・ベグル)
- アンソニー・ブティエ(モンペリエ)
- Gervais Cordin(トゥーロン)
- Melvyn Jaminet(ペルピニャン)
今回のメンバーには、2018年、2019年にU20で優勝した選手が選ばれたようで、計23人のノンキャップの選手がいるようです。
しかし、これを見るとオーストラリアを相手にかなり思い切ったメンバー選考ですよね。
オリボン、デュポン、ヌタマック、フィクー、ヴァカタワどころか、ジャリベルやセランすらいないという、ちょっと舐めすぎなんじゃないですかね?
ヌタマックはTOP14で脳震盪を起こしたので呼ばれないにせよ、ジャリベル、セランくらいは呼んで欲しかったですね。
このメンバーでは、現在のフランスの力がちょっとわかりませんよね。
勝てば底力があるということになるのでしょうけど、負けても当たり前というような構成ですし、この3連戦の面白みが欠けてしまいました。
これならワラビーズも、先発で若いハーフ団を試してもいいでしょうね。
マークダーモットとロレシオでどこまでできるのかも楽しみですしね。