2021年、4年に一度結成されるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズが南アフリカ遠征を行うのですが、その南アフリカツアーの試合スケジュールが決まりましたね。
- 7月3日(土) vs ストーマーズ
- 7月7日(水) vs 南アフリカ招待チーム
- 7月10日(土) vs シャークス
- 7月14日(水) vs 南アフリカA
- 7月17日(土) vs ブルズ
- 7月24日(土) vs 南アフリカ代表
- 7月31日(土) vs 南アフリカ代表
- 8月7日(土) vs 南アフリカ代表
ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ
ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズというのは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの4カ国から選手が選ばれるチームで、2017年には12年ぶりにニュージーランドに遠征し、オールブラックスとの対戦1勝1敗1引き分けを含む、通算5勝3敗2分でツアーを終えています。
さて、今回12年ぶりにアフリカ遠征するブリティッシュ&アイリッシュライオンズを指揮するのは、元ウェールズ代表監督のウォーレン・ガトランド。
現在(2019年)はチーフスのHCとなりました。
ガトランドは、既に3シリーズ連続でブリティッシュ&アイリッシュライオンズに関わっていて、HCとして、2013年のオーストラリア遠征、2017年のニュージーランド遠征を率いています。
そして今回の南アフリカ遠征をも指揮するわけですから、4年ごとに南アフリカ・オーストラリア・ニュージーランドと遠征するブリティッシュ&アイリッシュライオンズツアーをHCとしてコンプリートということになります。
これって凄いことですよね。
なにせ12年の歳月に渡って、HCとして評価されているわけですから。
しかし今回の南アフリカ遠征なのですけど、面白いことにラグビーワールドカップが開催された1987年以降、ブリティッシュ&アイリッシュライオンズが南アフリカに遠征するときには、必ず南アフリカがラグビーワールドカップで優勝し、チャンピオンチームとして迎え撃つということになっているんですよね。
こういうことがあるからこそ、このチームの格式も上がるのでしょうね。
しかし、7月7日の南アフリカ招待チームって、どのチームになるのでしょうかね?
日本代表が招待されたりすると、かなり激アツなんですけどね。