次期オールブラックスHCにロバートソン。

次期オールブラックスHCにロバートソン。

ラグビーワールドカップフランス大会が近づいている中、早々と次期オールブラックスHCの発表がありましたね。

現HCであるイアンフォスターはフランス大会までとなっており、それ以降2027年までスコット・ロバートソンが指揮を取ることになるのだそうです。

スコット・ロバートソンのHC就任は熱望されていたとはいえ、大会前に発表というのは、ちょっとイアン・フォスターが可哀想ですね。

とはいえ、フォスター体制でのオールブラックスの成績は、24戦16勝7敗1分、勝率67%とかなり低い数字ですし、その負けた試合は、オーストラリア、南アフリカだけならともかく、アイルランドに3敗、フランスに1敗、そしてアルゼンチンに初めて負けるなど散々なものでしたから、逆によくここまで持ったなという感じなのかもしれませんね。

さて、次期オールブラックスHCとなるスコット・ロバートソンなのですが、現クルセイダーズのHCでこれまでスーパーラグビーで6連覇しており、強いチームを作ることにおいては問題はなさそうですし、かなり期待したいところなのですが、ラグビーワールドカップフランス大会後、多くのオールブラックスのメンバーが国外へと移籍するので、いきなり試練といえば試練になりますよね。

少なくとも日本のリーグワンだけでも以下のメンバーが移籍するわけですからね。

  • リッチー・モウンガ(BL東京)
  • シャノン・フリゼル(BL東京)
  • アーロン・スミス(トヨタV)
  • ボーデン・バレット(トヨタV)
  • ブロディ・レタリック(神戸S)
  • アーディー・サベア(神戸S)

基本的にオールブラックスは国内の選手のみがオールブラックスに選出されることになっているので、いきなりスタンドオフ2人を失うわけで、しかもその内の一人はクルセイダーズ10番のモウンガなのですから、新体制となったオールブラックスで誰を10番にするのか発表が楽しみですね。

とはいえ、年齢的にもレタリック、ホワイトロックも恐らく今フランス大会でオールブラックス引退となるでしょうし、これまで若手を育ててこなかったツケを一気に背負い込みしょうで、かなり厄介な次期に交代させられるのだなぁと思ったりもします。

まぁ、でも新たなオールブラックス再建ということを考えると、しがらみもなく真っ新なメンバー選考ができて、意外に自分の思い通りのチーム選考ができるのかもしれませんね。