フィジー、トンガ、サモア、オーストラリアAが参加するワールドラグビーパシフィックネイションズカップに参加するフィジー代表スコッドが発表されましたね。
フライングフィジアン
FW
- ヘレイティ・ヘテット
- エロニ・マウィ(サラセンズ)
- サム・マタビシ(ノーサンプトンセインツ)
- テビタ・イカニボーレ
- メスラメ・ドロコト
- ルーク・タギ(プロヴァンス)
- メサケ・ドージェ(ドラゴンズ)
- マナサ・サウロ
- テビタ・ラトゥヴァ(ブリーブ)
- テモ・マヤナヴァヌア(リヨン)
- イソラ・ナシラシラ
- ラトゥ・レオーネ・ロトゥイソリア
- アピ・ラトゥニヤラワ(ノーサンプトン・セインツ)
- アルバート・ツイスエ(ロンドン・アイリッシュ)
- メスラメ・クナヴラ(エジンバラ)
- レヴァニ・ボティア
- テ・アヒワル・シリキダベタ
- ルシアテ・ナソベ
BK
- フランク・ロマニ
- シミオーネ・クルボリ
- ペニ・マタワル
- ベン・ヴォラボラ(ラシン92)
- テティ・テラ
- セタ・タマニバル(ブレイブルーパス)
- ヴィリモニ・ボティトゥ(カストル)
- アピサロメ・ヴォタ
- ワイセア・ナヤカレフ(スタッド・フランセ)
- カラヴェティ・ラヴォウヴォウ
- ジウタ・ワイノコロ(トゥーロン)
- ジョシュア・ツイソバ(リヨン)
- ビナヤ・ハボシ
- マナサ・マタエレ(ウエスタンフォース)
- セタレキ・トゥイクブ(ブリーブ)
- イライサ・ドロアセセ
スーパーラグビーパシフィックに参加しているフィジアン・デュルアに、ヨーロッパ、日本、スーパーラグビーからメンバーが集められた凄いチームになっているのですが、なんとこれだけでもかなり強力なのに、怪我やリハビリのために選考の対象とならなかったのが、以下の選手。
- セミ・ラドラドラ
- ペゼリ・ヤト
- ウィリアム・マタ
- メリ・デレナラギ
- キティネ・サラワ
- ビライブ・ミラミラ
- サム・タウェイク
- ペニ・ラヴァイ
これまで、フィジーやサモア、トンガなどは、ラグビーワールドカップでは直前になってメンバーがようやく揃って戦わなければならなかった状況だったので、チームとしての連携がイマイチで上位進出がなかなか難しかったのですが、フィジアン・デュルアとモアナ・パシフィカがスーパーラグビーに参加することで、チームのベースが出来上がり、そこに海外に出ている選手が加わるという形になったので、これフランス大会で大化けする可能性がありますよね。
日本代表も、プールDでの相手はイングランド、アルゼンチンという2カ国に注目されがちですけど、サモアを軽視していると痛い目に合うかもしれません。
なにせモアナ・パシフィカは、スーパーラグビーでは最下位とは言え、ハリケーンズ、ブランビーズを倒せるほどの力がありますからね。