7月に行われるパシフィックネーションズカップに参加するサモア代表が発表されました。
フィジーで開催されるパシフィックネイションズカップには、モア、フィジー、トンガに加え、オーストラリアAのチームが参加します。
- 7月2日・・・VSオーストラリアA
- 7月9日・・・VSトンガ
- 7月16日 ・・VSフィジー
サモア代表2022サマー
FW
- アキ・セイウリ
- アラマンダ・モツガ(モアナ)
- アンドリュー・トアラ(LA Giltinis)
- クリス・ヴイ(ブリストルベアーズ)
- フリッツ・リー
- ヘンリー・ストワーズ(モアナ)
- ジャック・ラム(モアナ)
- ジョーダン・タウファ(リオン)
- カロロ・ツイロマ(ラグビーNY)
- マルコ・フェプレアイ
- マイケル・アラアラトワ(レンスター)
- マイケル・カリー(モアナ)
- レイモンド・ニウイア(モアナ)
- セフォ・ファーガセ
- サミュエル・スレイド(モアナ)
- セイララ・ラム
- セオドレ・マクファーランド(サラセンズ)
BK
- AJ・アラティム(シアトルシーウルブズ)
- アウバサ・ファレアリ
- アンジェロ・レウイラ(モアナ)
- ダニー・トアラ(モアナ)
- ダンカン・パイアウア
- エド・フィドウ(ラグビーNY)
- エレアタラ・エナリ(モアナ)
- ヘンリー・タエフ(モアナ)
- ジョーダン・タウマテイネ(モアナ)
- ロアギ・ヴィジニア(モアナ)
- ネリア・フォマイ(モアナ)
- ナイジェル・アーウォン(モアナ)
- ロドニー・イオナ(ブランビーズ)
わかる範囲で所属チームを調べてみたのですが、やはりモアナ・パシフィカのメンバーが多く、かなり強くなってるような気がしますね。
ラグビーワールドカップフランス大会では日本代表とも対戦するわけですが、サンウルブズを失った日本と、モアナ・パシフィカで強度の高い試合とチーム間の連携を取ることのできるようになったサモアでは、ひょっとすると大きな差が出てくるかもしれませんね。
ジョーダン・タウファもメンバーに入っていますし、イングランド、アルゼンチンだけをみていると危ないですね。
スーパーラグビー・パシフィックでは最下位になってしまったとはいえ、サンウルブズ初期のような散々な結果ではなく、十分戦えており、組織力で言えばフィジアン・デュルアよりも上でしたし、日程に苦しめられなければ、もう1〜2勝していてもおかしくはないチームでしたからね。