2023年、フランスで行われるラグビーワールドカップフランス大会の試合日程が発表されましたね。
第10回目となるラグビーワールドカップフランス大会は、フランス9都市で開催され、開幕戦と決勝戦はスタッド・ドゥ・フランスで開催されるのですが、2023年9月8日の開幕戦でいきなり開催国のフランスとニュージーランドが激突!!!
これはフランスにとっては1番いい組み合わせとなったのではないでしょうかね?
選手達が疲弊する前にニュージーランドと当たるのはかなりいい展開だと思います。
しかもその翌日、土曜にイングランドVSアルゼンチン、日曜に南アフリカVSスコットランドですから、この3日間は夢のような3日間になりそうですね。
ちなみに日本のスケジュールはというと、以下のようになっています。
- 9月10日(日)vs.南北アメリカ大陸第2代表
- 9月17日(日)vs.イングランド
- 9月28日(木)vs.オセアニア第1代表
- 10月8日(日)vs.アルゼンチン
まぁ、できれば初戦でイングランドか、アルゼンチンとの対戦の方が良かったですよね。
そして、今大会から全チームが試合と試合の間の休養日を最低でも5日間確保することになったので、これまで中3日で明らかにパフォーマンスが落ちてしまっていた試合がなくなり、各チーム、ピッチでのパフォーマンスが向上し、さらに面白いことになりそうですよね。
強豪国はともかく、下位国の場合、選手層がどうして薄くなってしまい、スタメン固定というパターンが多く、リーグ戦の後半ではパフォーマンスが落ちてしまうことが多いですからね。
ですので、この大会前までには、コロナが終息し、マスクなしでフルハウス状態での会場となって欲しいですね。
スーパーラグビーやトップリーグをみていても、やはり観客の声援のあるほうが観ていて楽しいですし、シックスネーションズも面白いとはいえ、観客のいないことで臨場感に欠け、選手のパフォーマンスも上がりにくいでしょうからね。
やっぱり、観客の声援もありきで試合は作られていると思います。