今夏、イングランドA、ルーマニア、ジョージアと対戦するスコットランド代表が発表されました。
今回は、ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズに選出されたメンバーである、フィン・ラッセル、スチュアート・ホッグなど8人の選手が欠場となり、キャプテンはジェイミー・リッチーが務めるようですよ。
FW
- ユアン・アッシュマン (セールシャークス)
- ニック・オーテック (ノーザンプトンセインツ)
- ジョシュ・ベイリス (バース・ラグビー)
- シモン・ベルガン (エディンバラ) 31
- ジェイミー・バッティ (バース) 18
- マグナス・ブラッドベリー (エディンバラ)14
- デビッド・チェリー (エディンバラ)5
- アレックス クレイグ (グロスター)2
- ルーク・クロスビー (エディンバラ)
- スコット・カミングス (グラスゴー)20
- ロリー・ダージ (グラスゴー)
- マット・ファガーソン (グラスゴー)13キャップ
- キャメロン・ヘンダーソン (レスター)
- ロビン・ヒスロップ (ドンカスター)
- ジェイミー・ホジソン (エディンバラ)
- オリ・ケブル (グラスゴー)8
- キラン・マクドナルド (グラスゴー)
- ジェイミー・リッチー (エディンバラ)27
- ジェイバン・セバスチャン (スカーレッツ)
- サム・スキナー (エクセター)12
- グラント・スチュワート (グラスゴー)3
- ジョージ・ターナー (グラスゴー )17
BK
- ジャック・ブライン (エディンバラ)
- ジェイミー・ドビー (グラスゴー)
- コール・フォーブス (グラスゴー)
- アダム・ヘイスティングス (グラスゴー)23
- ジョージ・ホーン (グラスゴー)14
- ダミアン・ホイランド (エディンバラ)4
- ブレア・キングホーン (エディンバラ)25
- ジェームズ・ラング(ハリクインズ)6
- ルーファス・マクリーン (グラスゴー)
- マット・スコット (レスター)39
- チャーリー・シエル (エディンバラ)
- スコット・スティール (ロンドン・アイリッシュ)4
- カイル・ステイン (グラスゴー) 1
- ロス・トンプソン (グラスゴー)
- シオネ・トゥイプロトゥ (グラスゴー)
所属チームの後ろの数字がキャップ数なのですが、今回ノンキャッパーが17人いて、その中には最後のトップリーグでヤマハに所属していたシオネ・トゥイプロトゥも含まれています。
シオネ・トゥイプロトゥはオーストラリア出身でU20オーストラリア代表にも選ばれたことがあるのですが、どうやら祖母方の血筋があるようで、今回の選出となったようです。
ちなみにスコットランドのHCであるグレゴール・タウンゼントは、今回のライオンズのアシスタントコーチを務めているので、タウンゼント不在の場合、マイク・ブレアが代行するのだとか。
今回の対戦相手がそこまで強くないということから、若手主体となっているのでしょうかね?
ライオンズ選出メンバー以外でも、結構主力が不在となっています。
- デイビット・チェリー
- スチュワート・マキナリー
- ウィリアム・ネル
- ジョニー・グレイ
- ダーシー・グラハム
- ヒュー・ジョーンズ
- ショーン・マイトランド
ライオンズ選出メンバー
FW
- ザンダー・ファーガソン
- ローリー・サザーランド
- ハミッシュ・ワトソン
BK
- アリ・プライス
- フィン・ラッセル
- クリス・ハリス
- デュアン・ファンデルメルバ
- スチュワート・ホッグ
ここ近年、スコットランドのラグビーは北半球の中でもずば抜けて面白いラグビーをしているので、主力の抜けた今回のチームがどのようなラグビーをするのか楽しみですね。