プールC1位のウェールズを下し4強入りしたアルゼンチンと、世界ランキング1位だったプールB史上最強のアイルランドの初の8強超えを阻止したニュージーランドの対戦。
アルゼンチンVSニュージーランド
アルゼンチン
- トマス・ガジョ
- フリアン・モントーヤ
- フランシスコ・コデーラ
- グイド・ペティ
- トマス・ラバニーニ
- ファン・マルティン・ゴンザレス
- マルコス・クレメル
- ファクンド・イサ
- ゴンサロ・ベルトラノウ
- サンチャゴ・カレーラス
- マテオ・カレーラス
- サンチャゴ・チョコバレス
- ルシオ・シンチ
- エミリアーノ・ボフェリ
- ファン・クルスマリア
- オーガスティン・クレービー
- ジョエル・スクラヴィ
- エドワルド・ベロ
- マティアス・アレマノ
- ロドリゴ・ブルーニ
- ラウタロ・バザンヴェレス
- ニコラ・サンチェス
- マティアス・モローニ
ニュージーランド
- イーサン・デグルート
- コーディー・テイラー
- ティレル・ロマックス
- サム・ホワイトロック
- スコット・バレット
- シャノン・フリゼル
- サム・ケイン
- アーディー・サベア
- アーロン・スミス
- リッチー・モウンガ
- マーク・テレア
- ジョーディ・バレット
- リーコ・イオアネ
- ウィル・ジョーダン
- ボーデン・バレット
- サミソニ・タウケイアホ
- タマティ・ウィリアムズ
- フレッチャー・ニューウェル
- ブロディー・レタリック
- ダルトン・パパリィ
- フィンレイ・クリスティ
- ダミアン・マッケンジー
- アントン・レイナートブラウン
ともに準々決勝からのメンバー変更はほとんどなく、アルゼンチンは9番クベリがベルトラノウに変更したのみ。
ニュージーランドは、11番がファインガヌクがテレアに代わり、16番のコールズがタウケイアホに変更され、あとは先発とリザーブの入れ替えくらい。
ともに先発陣が長めに使われていて消耗度が心配で、とくにニュージーランドは、アーロン・スミスがアイルランド戦でフル出場だったので、年齢のことも考えるとちょっと不安が残ります。
コーディー・テイラーもシンビンがなければフル出場する勢いだったのでね。
しかし、マッケンジーですら途中出場する機会を失うなんて、交代枠の使い方がとても難しいことがわかりますね。
まぁ、この辺は南アフリカは上手ですけどね。
準々決勝での戦いぶりを見ると、ニュージーランドのほうが1枚も2枚も上のような気もしますが、その反面、対戦による疲弊度とアイルランドに勝ったことによる安堵感もあり、なかなか試合の入り方が難しそうで、終盤で逆転勝ちしたアルゼンチンの勢いのほうが勝る可能性がありますよね。