ザ・ラグビーチャンピオンシップ最終節では、ホームでアルゼンチンになんとか1点差で勝利した南アフリカ、後半75分くらいまで22-9と力差を見せつけていたかと思えば、残り5分でアルゼンチンに2トライを奪われたのはいただけませんね。
さて今週は、アルゼンチンのホームに乗り込み対戦するのですが、そのアルゼンチンツアーのメンバー26名が発表されましたね。
スプリングボクス26名
FW
- トーマス・デュトイ
- スティーブン・キッツォフ
- ボンギ・ンボナンビ
- ジョセフ・ドゥエバ
- ヴィンセント・コッホ
- ゲルハルト・ステーネカンプ
- トレバー・ニャカネ
- ルード・デヤハー
- ジーン・クライン
- マービン・オリー
- ジャン・リュック・デュプレシー
- エヴァン・ルース
- ジャスパー・ヴィザ
- デオン・フーリー
- フランコ・モスタート
BK
- コーバス・ライナー
- ジェイデン・ヘンドリクセ
- ハーシェル・ヤンチース
- マニー・リボック
- ルカニョ・アム
- アンドレ・エスターハイゼン
- ジェシー・クリエル
- マカゾレ・マピンピ
- カナム・ムーディ
- カートリー・アレンゼ
- ダミアン・ウィレミセ
マークス、エツベス、デュトイ、デクラーク、デアリエンディ、ルルーがいないのは、なかなか心配ですね。
ザ・ラグビーチャンピオンシップの初戦、オーストラリア相手には先のメンバー不在でも圧勝しましたけど、今のアルゼンチンはハードワークができて、ペナルティを犯さないチームに仕上がっていますから、かなり苦戦しそうですけどね。
しかし、グラント・ウィリアムズはもっと観たかったですね。あのチャージでレッドカードどころか、イエローカードがでないなんて危なすぎですよね。
キックチャージで相手のキッカーに触れたら、即ペナルティぐらいにしないと危ないですよね。
さて今回のツアーメンバーで行くと、ゲルハルト・ステーネカンプ、ハーシェル・ヤンチース、カートリー・アレンゼがメンバー入りがないという感じになるのでしょうかね?
恐らくリザーブにFW6名体制で行くような気がしますし、10番リボック、15番ウィレミセ、23番にクリエルという感じになるのではないでしょうか。