アルゼンチンの強さは本物。

アルゼンチンの強さは本物。

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先週は、面白い試合がありましたね。

まずは、アルゼンチン対オーストラリアなのですが、アルゼンチンの強さは本物ですね。

オーストラリアのノートライに押さえ、しっかりと同点に追いつくわけですから、ついに本格化してきましたね。

これまでの全得点は10番ニコラ・サンチェスのものとなるのですが、これというのもアルゼンチンの選手のディフェンス力と、これまでとは異なるほどの規律の良さによるものなのではないでしょうかね。

直前になってSHトマス・クベリが欠場となったにも関わらず、あれだけの試合をするのですから。

オーストラリアはあれだけ前半で攻め込んでいながら、トライを取りきれなかったのが終盤まで影響しましたね。

とはいえ、この試合、個人的にMVPはアルゼンチンの13番マティアス・オルランドです。

後半、攻めの時に2回ほどノックオンしましたけど、それを補うほどのいいディフェンスでしたし、オーストラリアの13番ジョーダン・ペタイアをあそこまで封じ込めたのはいままでなかったんじゃないでしょうか。

いやいや、とてもいい選手で、個人的に世界選抜を選ぶなら、絶対に13番にオルランドを入れますね。

オーストラリアに関しては、戦術だったのかもしれませんが、もっとコロインベテを使った方が良かったのではないでしょうか。

トム・ライトもいい選手ですけど、戦術のキーパーソンに持ってくるよりも、サブ的な扱いのほうがいい結果を出すような気がしますよね。

しかし、この結果によりトライネーションズの行方がわからなくなりましたね。

残り2節を残して、3チームが6ポイントで並んでおり、どのチームにも優勝が残されています。

ポイント的には試合消化の少ないアルゼンチンが有力なのかなとも思いますけど、残り2試合をオールブラックスとワラビーズなんてちょっと過酷ですよね。

しかも、ともに休養明けのチームとの対戦となりますし、さすがにこの過酷な日程では、驚きの大躍進もここまでのような気もしますし、仮にどちらかのチームに勝利でもしようものなら、もう世界が震えますよね。

オールブラックスとワラビーズとのそれぞれ2連戦において2勝を勝ち取れる国なんて、数えるほどですし、恐らく現段階では、イングランドとフランスくらいなのではないでしょうか。

そう考えると、今週末のアルゼンチンVSオールブラックスは、また面白くなりそうですよね。

流石にオールブラックスは3連敗なんてできないでしょうし、同じ国に連敗は許されないでしょう。

そうなるとさらに本気モードのオールブラックスが見れそうですし、それ対するアルゼンチンがどう戦うのかも楽しみです。

しかし、アルゼンチンは、スーパーラグビー参加からラグビーワールドカップに至るまでの過程の中で、2019年の調整ミスを経験し、今後は代表チームの動かし方を学びとったのではないでしょうかね。