先週末の各国代表の試合は、どう受け取っていいのか難しいものとなりましたね。
まぁ結果を列記しておくと・・・
- ニュージーランド 36-0 オーストラリア
- 南アフリカ 24-18 アルゼンチン
- イタリア 85-15 ロシア
- ウェールズ 13-6 イングランド
- フランス 32-3 スコットランド
全てホームチームが勝ったわけですけど、先週オーストラリアに最多得点勝利を献上したオールブラックスはさすがとしかいいようがありませんね。
ラグビーの内容で言えば、お世辞にも褒められた内容ではありませんが、やはり個々のスキルが一つ抜けており、少ない手数でトライを取りきれますよね。
ブリッジ・リースの活躍をみていると、ベンスミス・リーコイオアネも安泰とは言えない感じになってきましたね。
ラグビーワールドカップは短期決戦ですし、シーズン中の出来の良さがそのまま反映されそうですから、やっぱり「今、一番調子のいい人」を使うのが良さそうですね。
南アはメンバーを落としているとは言え、薄氷の勝利でしたね。
あそこまでアルゼンチンがアウェイで戦えるのはちょっと驚きでしたね。
10番アンスコムを欠くウェールズは、なんの不安もなくイングランドを一蹴しましたね。
しかもこの勝利により10年にわたって世界ランキング1位を保持してきたニュージーランドを抜き、世界ランキング1位となるようですね。
しかし、ニュージーランドはあそこまで圧勝したにも関わらず、ランキングが落ちてしまうなんて、ちょっとランキングのつけかたに問題があるんじゃないでしょうかね?
先週、負けて落ちるならともかく、圧勝してランキングを落とすなんてちょっと理解できませんね。
まぁ、これというのも4位のイングランドに勝ったのと6位のオーストリアの勝ったの違いなのでしょうかね。
気になる試合
日本代表では気になる2試合があったのですが、ワールドカップで対戦するロシア、スコットランドが共に大敗してしまいましたね。
まぁ、ロシアについては試合内容を見る限り、日本代表はまず勝てそうですけど、スコットランドについては今週フランスとの再戦を見てみないとわかりませんね。
なにせ、レイドロー、ラッセル不在なうえ、シーモア、マイトランドもいませんでしたし、流石にホッグ一人だけではねぇ〜。
この試合、まだ前半しかみていないのですが10番アダムヘイスティングが絶不調でしたよね。
まだ22歳ということなので、これから経験を積んでいけばいい選手となるのでしょうけど、今回は苦い経験をしてしまいましたね。
さて今週末の試合では、どのようなメンバーで迎え撃つのか楽しみですね。